こんにちは、ワーママの皆さん！育児と仕事の両立、大変ですよね。
特に、仕事が押して保育園のお迎えが迫ってくると焦ります。
今回は、そんな時にスムーズに会議を抜け出す方法を、会議前、会議中、会議後の対策に分けて紹介します。
- 毎日のスケジュールがぎっしり詰まっていて、保育園のお迎え時間に遅れたくないワーママ
- 会議中に時間が気になってしまうことが多く、お迎え時間が心配なワーママ
- 職場での責任感を持ちつつ、子どものお迎えも大切にしたいと考えるワーママ
会議前の対策
上司や同僚に事前相談
会議前に、上司や同僚に家庭の事情でお迎えがあることを伝え、途中で抜ける可能性があることを事前に相談しましょう。
日頃からコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築いておくと、急な対応にも協力を得やすくなります。
さえママ部長、5分後に始まる会議の件ですが、
保育園のお迎えがあり〇時には会社を出なければいけません…。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
スケジュールの確認と計画
会議の議題や進行予定を確認し、自分の発言や関与が求められる部分を把握しておきます。
会議中に必要な意見や情報を事前に共有することで、途中退出がスムーズになります。
また、可能であれば、会議の開始時間を調整してもらうよう交渉するのも良い方法です。
さえママ私事で申し訳ございませんが、このあとお迎えがあるため、
私が担当しているパートを前半にお願いできれば幸いです。
会議中の対策
メッセージを準備
会議中に退出する際には、「家庭の事情で○時に退出します」というメッセージをあらかじめ準備しておきましょう。
チャットツールやメールで参加者に共有すると、退出時のスムーズなコミュニケーションが図れます。
さえママ本日の会議はどうぞよろしくお願いいたします。
家庭の事情により〇時に退出させていただきます。
お手数をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします。
発言のタイミング調整
自分の発言が必要な場合は、会議の初めに意見を述べるようにし、退出のタイミングを計ります。
発言の順番を前もって確認し、必要に応じて進行役に協力を求めるのも良いでしょう。
発言ができなかった場合は、意見をメールやチャットで送って退出しましょう。
さえママすみません、お迎えの時間になりそうなので、
私の意見はWordにまとめて、先ほど皆様にメールでお送りします。
テクノロジーの活用
音声通話機能を使い、会議を聞きながら退出することも可能です。
イヤホンを使用することで、移動中も会議の内容を聞き漏らすことがありません。
重要な部分はメモを取り、後で確認できるようにしておくと安心です。
さえママすみません、お迎えの時間になりそうなのでオンラインにて参加をいたします。
聞く専門になってしまいますが、何かあるときはチャットで発言いたします。
会議後の対策
上司や同僚への感謝
会議を抜ける際に協力してくれた上司や同僚には、感謝の気持ちを伝えましょう。
メールや直接伝えることで、今後の協力体制をより強固なものにすることができます。
さえママ先日は途中退席をさせていただきありがとうございました。
おかげで無事、お迎えの時間に間に合いました。
会議内容のフォローアップ
会議の内容を録音していた場合、後でしっかりと確認し、不明点があれば同僚に確認しましょう。
議事録を読んで、会議での決定事項や自分が追うべきアクションを把握しておきます。
さえママ会議の議事録を確認して不明点があればまた連絡をいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
仕事の進行確認
会議中に進行したプロジェクトやタスクを、他のメンバーと共有し、進捗を確認します。
自分が関与する部分に変更があった場合は、すぐに調整を行い、遅れが出ないようにしましょう。
さえママ会議の議事録を確認いたしました。
私のパートを進めてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
途中で抜けるときの声掛け方法
それでも間に合わない！というときのための会議中に抜け出すための声掛け方法をお伝えいたします。
Aパターン
さえママすみませんが、子どものお迎えに行く時間となりましたので、一旦退席させていただきます。後ほど内容を確認し、フォローいたします。
丁寧な言葉遣いで、時間が来たことを明確に伝えています。
また、後でフォローすることを約束しているため、責任感が伝わります。
Bパターン
さえママ大変申し訳ありませんが、子どものお迎えのため、ここで一度抜けさせていただきます。会議の内容は後ほど確認させてください。
簡潔でありながら丁寧な言い回しで、会議の内容を後で確認する意思を示しています。
明確な意図を伝えつつ、相手に配慮しています。
Cパターン
さえママすみません、子どものお迎えがあるため、少しの間退席させていただきます。後ほどフォローいたしますので、よろしくお願いいたします。
柔らかい表現で、退席が一時的であることを伝えています。
後でフォローする意欲を明示しているため、信頼感を与えます。
Dパターン
さえママお手数をおかけしますが、子どものお迎えがあり、ここで退席いたします。会議の要点は後で確認いたします。
お手数をおかけしますが」というフレーズで、相手への配慮を表現しています。
具体的に「会議の要点」と述べることで、フォローする内容を明確にしています。
Dパターン
さえママ申し訳ありませんが、子どものお迎えが迫っており、一時退席させていただきます。後ほど会議の内容をキャッチアップいたします。
迫っており」という言葉で緊急性を表しつつ、「キャッチアップ」という言葉でプロフェッショナルな印象を与えています。
相手に状況を理解してもらいやすい表現です。
まとめ
会議を途中で抜け出すためには、事前の準備とコミュニケーションが鍵です。
上司や同僚に理解を求め、テクノロジーを活用しつつ、効率よく会議を進める工夫をしましょう。
育児と仕事の両立を上手に行い、安心して子どもを迎えに行けるようにしていきたいですね。
頑張る皆さんを応援しています！