こんにちは、ワーママの皆さん!
新NISAの成長投資枠について、
さえママつみたて投資枠とは何が違うの?
自分で株を選ぶのが不安
失敗したら取り返しがつかない気がする
そんなふうに、一段ハードルが高く感じている方も多いのではないでしょうか。
私自身、成長投資枠を考え始めたとき、
最初にやったのは「何を買うか」を決めることではありませんでした。
先に決めたのは、「やらないこと」でした。
この記事では、
フルタイムで働きながら2人の子どもを育てている我が家が、
成長投資枠で最初から切った選択肢を、体験ベースでまとめます。
- 新NISA成長投資枠で、最初から「やらない」と決めた考え方
- 20年保有前提で投資判断をラクにした基準
- 銘柄選びより先に切った選択肢と、その理由
※おすすめ銘柄や買い方を紹介する記事ではありません。
「どう考えて、何を捨てたか」という思考プロセスにフォーカスしています。
私は、目先の値上がりではなく「20年後も説明できるか」を基準に、
元本を大きく毀損しうる投資や、配当の見通しが立たない選択肢を最初に外しました。
その結果、成長投資枠は
迷わない・振り回されない・見なくていい
投資に変わりました。
結論:成長投資枠は「やらないこと」を決めた瞬間にラクになる
先に結論を書くと、
私が成長投資枠で一番大事にしているのは、
目先の利益より、20年後も説明できるかどうか
という判断軸です。
そのために、成長投資枠では
最初からやらないと決めたことが7つあります。
新NISA成長投資枠で「やらない」と決めた7つのこと
① 元本が一気に30%以上毀損しうる投資はしない
成長投資枠を考え始めたとき、
真っ先に「これは無理だな」と感じたのが、
- 配当が出ない
- 自分が生きている間に実現しなさそうなビジネス
- 宇宙関連など、夢はあるが収益化が遠い分野
でした。



私は、▲30%程度の含み損なら想定内と考えています。
その理由は、
- 生活防衛資金が十分ある
- 20年以上使わない資金だから
- 他にも資産があるから
ただし、
- 元本が大きく毀損する可能性
- 事業そのものが消えるリスク
この2つは取りたくありません。



だから私は、
「耐えられない下落を避ける」ために、
最初から選択肢を絞っています。
② 「20年後に説明できない企業」には投資しない
数字だけ見ると良さそうな銘柄でも、
- なぜ儲かっているのか分からない
- なぜこの株価なのか説明できない
- なぜ上場しているのかピンとこない
そんな違和感を覚える企業がありました。
実際、
銘柄スクリーニングで見つけた会社を調べてみて、
- HPから成長意欲が感じられない
- オーナー企業だが世代交代の気配がない
- 今後どう伸ばすのかが見えない
と感じ、見送ったこともあります。
逆に、
「20年後も説明できそう」と感じる企業には、
- OED(長期前提の配当設計)
- 増収増益の実績
- ビジネスモデルの強さ
という共通点がありました。
※補足|OEDとは?
・OEM(Original Equipment Manufacturer)
・長期前提の配当設計(減配しにくい設計)
③ 国策ありきでしか成り立たない企業は選ばない



「国策があるから安心」この言葉には、正直引っかかりを感じます。
補助金があるから大丈夫、という前提は、
企業努力ではなく環境依存だからです。
私が見るのは、
- 代替がきかないか
- 設備や技術に参入障壁があるか



国策がなくなっても、
自力で生き残れるかどうかを重視しています。
④ 消費者の気分に左右されすぎるビジネスには投資しない
成長投資枠では、
小売などの川下ビジネスは選びません。
景気や流行、消費者心理で
業績が大きくブレると、
- 配当の見通しが立ちにくい
- 長期保有の前提が崩れやすい
からです。
逆に安心できるのは、
- 川上
- サプライチェーンの上流
生活や産業に必ず必要な位置にいる企業です。



「川上かどうか」よりも、
“止まったら社会が困る位置にいるか”を重視しています。
消費者向けの商品が売れなくなっても、
その裏側で必ず必要とされる分野かどうか。
そこを見ています。
生活や産業に必ず必要な位置にいる企業です。
※補足|川上・川中・川下/サプライチェーンの上流・下流とは?
- 川上:素材・部材・エネルギー・インフラ
- 川中:加工・組立・中間財
- 川下:小売・サービス・消費者向け
「サプライチェーンの上流/下流」
- 上流:原材料・基幹部品・インフラ
- 下流:最終製品・販売・消費者接点
⑤ 配当の見通しが立たない企業は買わない



「いつか高く売れそう」
この考え方に、私は不安を感じています。
なぜなら、
- いつ売ればいいのか分からない
- 売り時を考え続ける必要がある
からです。
私にとって配当は、
- 企業が生きている確認
- 20年持ち続ける理由
です。



売却益は、あればラッキー。
ゴールではありません。
⑥ 株主優待“だけ”が魅力の銘柄は選ばない
株主優待に一瞬ひかれたことはあります。
でも、
- 金額を計算してみる
- 本当に使うか想像する
- 普通にお店に行った方が安いと気づく
この3点で冷静になりました。



今の私にとって優待は、
あくまで「おまけ」です。
⑦ 毎日相場を見ないと不安になる投資はしない
株を買った直後は、
つい相場やニュースを追ってしまいました。
でも、20年保有前提と決めてから、
- 相場を見なくなった
- 気持ちが振り回されなくなった
という変化がありました。
【保存版】成長投資枠|判断チェックリスト(7つ)
「銘柄選び」で迷ったら、まずここだけ確認します。
- 30%下がった理由を「事業の説明」で自分の言葉で説明できる(YES/NO)
- 「なぜこの会社を20年持つのか」を30秒で言える(YES/NO)
- 補助金・国策がなくなっても利益が出る仕組みを説明できる(YES/NO)
- 「売れ行き」ではなく「止まったら困る工程」で稼いでいる(YES/NO)
- 配当が止まっても持ち続ける理由が残る(YES/NO)
- 優待がなくても「配当と事業」で買うと言える(YES/NO)
- 買った瞬間に「毎日株価を見たくなる」銘柄ではない(YES/NO)
まとめ:成長投資枠は「捨てる判断」でほぼ決まる
最後に、
成長投資枠について今の私が一番大切にしている考え方は、これです。
- 目先の利益より、長期の利益。
- 配当重視。
- 株主優待はおまけ。
成長投資枠は、
「何を買うか」よりも
「何をやらないか」を決めた瞬間にラクになります。
次の記事では、この考え方を前提に、
成長投資枠の銘柄選びで見ているポイントを
別記事で具体的にまとめる予定です。
頑張る皆さんを応援しています!
