こんにちは、ワーママの皆さん!
同僚や部下、後輩から「育休に入る」と聞いたとき、

「お祝いの気持ちを伝えたいけど、なんて声をかけたらいいの?」
「失礼にならないかな? プレッシャーに思われたらどうしよう…」
と、悩んだ経験はありませんか?
今回は、そんな場面で役立つ《育休に入る人へのメッセージ例文》をご紹介します。
フォーマルとカジュアル、どちらのパターンも掲載。



さらに、添えると喜ばれる一言や、避けたほうがいい表現もまとめました。
職場の仲間をあたたかく送り出すための、言葉選びの参考にしてみてくださいね。
- 初めて育休に入る後輩への声かけに迷っているワーママ
- 職場で育休メンバーを送り出す立場になったワーママ
- メッセージカードやLINEで気の利いた言葉を送りたいワーママ
育休に入る人への《フォーマル》なメッセージ例
お仕事お疲れさまでした。
長い間、業務を支えてくださり感謝しています。
無事のご出産と、ご家族の幸せを心よりお祈り申し上げます。



ねぎらい+祈りの王道構成。安心感を届けたいときに◎
これまで多くの場面でご尽力いただき、ありがとうございました。
ご出産を控え、不安や準備など大変かと思いますが、どうかご自愛ください。
穏やかで温かい時間になりますように。



体調や気遣いを重視したやさしいメッセージ。丁寧な関係性にぴったり
お疲れさまでした。
新しいご家族との生活が、笑顔にあふれる素晴らしい毎日になることを願っております。
またお会いできる日を楽しみにしています。



未来への期待も込めた、あたたかく上品な文面です
いつも丁寧で責任感あるお仕事ぶりに、学ばせていただくことばかりでした。
しばらくお会いできないのはさみしいですが、ご無事のご出産をお祈りしております。



相手への尊敬をさりげなく伝える文。信頼関係を築いた相手におすすめ
これまでのご尽力に心から感謝申し上げます。
育休中はぜひ、赤ちゃんと過ごすかけがえのない時間を大切になさってください。
またご一緒できる日を心待ちにしております。



「赤ちゃんとの時間を大切にしてね」と優しく背中を押す内容です
育休に入る人への《カジュアル》なメッセージ例
お疲れさまでした!
体調に気をつけて、赤ちゃんとの時間をたっぷり楽しんでね。
また落ち着いたら、育児トークしよう〜♪



「ゆっくりしてね」の気持ちがストレートに伝わる、親しみやすい文です
いよいよだね〜!
〇〇さんの笑顔なら、赤ちゃんも絶対安心だと思うよ。
育休中は自分のペースでゆったり過ごしてね!



「さみしいけど応援してるよ」気持ちを込めたバランスのよい文面
しばらく会えないのはちょっとさみしいけど…
赤ちゃんとの新しい生活、毎日が楽しみだね!
写真とか送ってくれたら嬉しいな♡



「さみしいけど応援してるよ」気持ちを込めたバランスのよい文面
今まで一緒に働けてうれしかったよ〜!
ほんとにお疲れさま。
またお茶できる日を楽しみにしてるね♪



これまでの感謝も込めた、あたたかいカジュアルメッセージです
育休生活、たまには自分のことも大事にしてね!
きっとバタバタすると思うけど、〇〇さんらしく楽しい毎日を♪



「自分らしく過ごしてね」と、プレッシャーを与えない優しさがポイント
メッセージに添えると喜ばれる一言
最後に心がふっとほぐれるような一言を添えると、思いがさらに伝わります。
- まずはご自身と赤ちゃんのことを最優先にしてくださいね
- 落ち着いたら、ぜひ近況を聞かせてください!
- ○○さんがいなくてさみしくなりますが、元気なお知らせを楽しみにしています
- 育休の時間が、たくさんの幸せに満ちたものになりますように
育休メッセージで避けたほうがよい表現
気遣いのつもりでも、受け取り方によってはプレッシャーや不安につながることもあります。
以下のような言葉は控えるのが無難です。
- 「早く戻ってきてね」→ 焦りを感じさせてしまうことがあります
- 「育休っていいな〜」→ 「楽ができる」と受け取られる恐れがあります
- 「子育てって大変だよ〜(ネガティブ話)」→ 不安をあおってしまうかも
- 「仕事のことは気にせず…○○が大変だけど」→ 結局気にさせてしまう内容に
まとめ|気持ちが伝わる言葉で、あたたかく送り出そう
育休に入る仲間には、ねぎらい・お祝い・応援の気持ちを込めた言葉が一番の贈り物です。
フォーマルでもカジュアルでも、相手の立場や気持ちに寄り添ったメッセージはきっと心に残るはず。



ぜひ今回の例文を参考に、あなたの想いをやさしく届けてみてくださいね。
頑張る皆さんを応援しています!