こんにちは、ワーママの皆さん!
保育園から「お子さんの具合が悪いのでお迎えに来てください」と電話があると、どうしても焦ってしまいますよね。
仕事と育児の両立で忙しい中、こうした急な連絡にどう対応すれば良いのか悩むことも多いと思います。
私自身、何度も保育園からの急な呼び出しを経験しました。実体験から学んだ「慌てず対応するための方法」を、この記事でご紹介します。事前準備を整えておけば、意外と落ち着いて行動できるものですよ!
- 保育園からの急な呼び出しに冷静に対応したいワーママ
- お迎えから診察、保育園への報告までの流れを効率化したいワーママ
- 急な事態でも慌てずに行動できる準備をしたいワーママ
実体験:初めての呼び出しで焦った日
ある日の午後、仕事中に保育園から電話がありました。
37.8度で少しぐったりしているので、お迎えをお願いします。
私は会議の途中だったのですが、慌てて中座し、保育園に向かう準備をしました。
しかし、家に帰ってから持ち物を揃えたり、病院を探したりと、無駄に時間を取られてしまいました。
初めての経験で何をどうすれば良いのか分からず、気づいたら自分も疲れ果てていました。
そんな経験を繰り返さないように、今ではしっかりと準備をして、効率的に対応できるようにしています。
お迎えの電話を受けたらどうする?
保育園からの電話を受けたら、まず深呼吸して気持ちを落ち着けましょう。
そして、次のポイントを確認します:
- 子どもの症状:発熱、嘔吐、咳などの具体的な状態。
- 発症時間:いつ頃から具合が悪くなったのか。
以前、子どもの症状を詳しく聞かずに病院へ行き、医師に「どんな症状でしたか?」と聞かれて困ったことがありました。保育士さんからの情報はとても重要です!
病院を調べるタイミングと方法
お迎えに行く前や移動中に、スマートフォンで近隣の病院の情報を調べておきましょう。
- スマホアプリを活用:診療時間や混雑状況をチェック。
- かかりつけ医を事前に決める:どの病院に行くか迷わないようにしておく。
- 診療時間外の対応も確認:夜間診療を行っている病院や救急対応の施設をリストアップしておく。
「かかりつけ医の休診日で別の病院を探さざるを得なかった」という経験から、かかりつけ医の診療日を事前に把握するようにしています。
通院に必要な持ち物リスト
持ち物は、事前にリュックにまとめておくと便利です。
- 保険証・診察券・受給者証明書
- 母子手帳
- 子どもの着替え
- おむつ・おしり拭き
- 飲み物(こぼれにくい水筒)
- おもちゃや絵本(待ち時間対策)
以前、お菓子を持参して子どもに与えたところ、飴の色が口に残ってしまい、診察で医師に「喉の炎症が分かりにくい」と言われた経験があります。それ以来、飲み物だけにしています。
保育園に向かう際のポイント
準備が整ったら保育園に向かいましょう。
保育士さんから次の情報を聞き取ることが大切です:
- 症状の変化
- 他の園児の感染状況
保育園で聞いた情報は、病院での診察時に役立ちます。
病院で診察を受ける
病院では、保育士さんから聞いた情報を医師に伝えます。
診察時には以下を確認しましょう:
- 登園の可否:「明日から保育園に通えますか?」
- 伝染性の有無:「他の子どもに感染のリスクはありますか?」
- 症状の安定性:「再発の可能性はありますか?」
- 登園許可証が必要か:「保育園に提出する書類が必要ですか?」
以前、医師に「明日から通園可能」と言われた際、保育園に登園許可証が必要と知らずに慌てたことがありました。それ以来、必ず確認するようにしています。
処方箋を受け取ったらLINEで薬局に送る
処方箋を受け取ったら、待ち時間を減らすためにLINEで薬局に送ります。これで、薬局に到着した際に薬が準備できていることが多いです。時間の節約にもなり、子どもを早く休ませることができます。
移動中に送信しておけば、到着したときに薬が準備されていて、スムーズに受け取れます。
薬局で処方箋を受け取り、必要な薬をもらったら帰宅します。病児保育が開いていた場合は、病児保育に行く準備をします。
病児保育に関しては下記をご覧ください。
保育園に診察結果を報告
診察後は、保育園に電話で診察結果を報告します。
報告内容
- 診断内容(風邪や感染症など)
- 登園可能な時期
- 必要な配慮や注意点
こんにちは、〇〇の母です。診察の結果、風邪と診断されました。他の子どもに感染の心配はなく、医師からは登園可能と言われました。
効率よく行動するためのポイント
- 事前準備を徹底する
持ち物をまとめておけば、急な連絡時も慌てません。 - 家族と役割分担を決める
お迎えや通院の際に、夫婦で役割を分担しておくとスムーズです。 - かかりつけ医を決める
信頼できる病院を選んでおくと安心。 - 待ち時間対策を用意
子どもが退屈しないように、絵本やおもちゃを持参しましょう。
まとめ
保育園からのお迎えの電話は突然で、どうしても焦ってしまうもの。でも、事前に準備を整え、行動の流れを把握しておけば、冷静に対応できます。
私の実体験をもとにしたこの記事が、少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。急な事態にも落ち着いて対応し、育児と仕事を両立していきましょう!
頑張るワーママの皆さんを応援しています!