【2児ママの経験】月4で新幹線に乗っていたママが教える!赤ちゃん連れの新幹線の過ごし方

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こんにちは!出張で月4回新幹線を利用していたさえきちです。

今回は、赤ちゃんや子ども連れでも快適に新幹線で過ごせる方法をお伝えします。

さえママ

実際に6か月の赤ちゃんと2歳児を連れて新幹線に乗ったとき、座席選びや荷物の準備、移動中のぐずり対応に苦労した経験をシェアします!

「赤ちゃん連れでも新幹線移動を快適に過ごすには?」「授乳はどうしたらいい?」と悩むママたちに、私の体験談も交えながら、実際に役立つ情報をお届けします。

この記事はこんな人におすすめ
  • 初めて赤ちゃんと新幹線に乗ることを計画しているママ
  • 赤ちゃん連れで長時間移動に不安を感じているママ
  • 新幹線で授乳をどうしたらいいか知りたいママ
目次

おすすめの席:11号車付近の特大荷物スペースつき座席を予約する

11号車付近の特大荷物スペースつき座席があります。ベビーカーを置くことができるスペースがついているので子連れにオススメです。

「特大荷物スペースつき座席」は、指定席・グリーン席の最後部席にあります。

特大荷物スペースつき座席をオススメする理由

  1. ベビーカーを開いたまま置ける
    通常の座席では置き場所に困るベビーカーも、特大荷物席なら広いスペースにそのまま置けます。
  2. 周囲に迷惑をかけにくい
    車両の端に位置しているため、赤ちゃんが泣いたりぐずったときにすぐデッキに出られます。
  3. 多目的室やトイレが近い
    授乳やおむつ替えが必要なとき、すぐ移動できるのは大きな安心ポイント。
さえママ

子連れの新幹線は自由席だと座れない可能性があります。
必ず指定席を予約しましょう!

特大荷物スペースつき座席は予約が必要?

特大荷物スペースつき座席は、事前予約が必須です。

以前は予約不要でしたが、現在は予約制となっています。サイトによっては古い情報が記載されているのでご注意ください。

さえママ

まれにスーツケースなどが置かれている場合があります。その際は、乗務員に声を掛けると対応してもらえます

11号車が満席の場合の対策

対策1:隣の12号車の特大荷物スペースつき座席を選ぶ

私の場合、11号車が満席の場合は12号車を予約しています。

車両によって異なりますが10号車はグリーン席なので予約はしていません。

さえママ

12号車も多目的室やトイレが比較的近いため、赤ちゃん連れには便利です。

対策2:車両の一番前の座席を選ぶ

一番前の座席は足元に広めのスペースがあり、ベビーカーを折りたたんで置くことができます。

さえママ

人の出入りが多いので少し気になります。

対策3:特大荷物コーナーつき座席を利用する

特大荷物コーナーつき座席では、最寄りのデッキ(洗面所横)に荷物を置けるスペースが用意されています。

さえママ

特大荷物コーナーつき座席がない普通の座席でも利用できますが、追加で1,100円(税込)が発生します。

特大荷物スペースと特大荷物コーナーの比較表

それぞれ特徴が異なるため、事前に希望する座席タイプを確認しておくと安心です。

項目特大荷物スペース(子連れにオススメ)特大荷物コーナー
場所車両最後部のスペース対象座席の最寄りのデッキ(洗面所横)
特徴座席後ろに広いスペースがあり、
ベビーカーを開いたまま置くことができます。
荷物をデッキの専用コーナーに置く形式
荷物サイズ3辺合計250cm以内上段: 3辺が80cm×60cm×50cm以内
下段: 3辺が80cm×60cm×40cm以内

おすすめの授乳の方法:多目的室を利用する

授乳ケープを使って座席で授乳することもできますが、私はいつも多目的室を利用しています。

多目的室はどこにある?

多目的室が設置されている号車は新幹線によってさまざまですが、主に16両編成の場合は11号車、8両編成の場合は7号車に設置されています。

多目的室の利用方法

利用するには、乗務員に連絡して鍵を開けてもらう必要があります。

さえママ

スマホがないと乗務員が呼び出せないので要注意です。
私は座席に取りに戻りました…。

手順1:QRコードを読み取るか、近くの乗務員を呼ぶ

手順2:「授乳できる場所を使いたい」を利用をタップ

手順3:利用が終わったら外のボタンから閉める

さえママ

多目的室の利用が終わったら、先ほどの専用ページから報告をします。

多目的室の室内

さえママ

2人用の座席があります。
手前に引っ張るとベットになります。

さえママ

中から手動で鍵をかけるタイプです。

さえママ

座席の左手側に開閉ボタンがあります。

さえママ

多目的室には窓もあります。

さえママ

付き添いの方用にパイプ椅子もありました。

注意点

  • 多目的室には座席しかないため、赤ちゃんを置けるスペースはありません。
  • ベビーカーを持ち込むことは可能ですが、新幹線の通路が狭いのでおすすめできません。
  • 移動は抱っこ紐があると便利です。
  • 多目的室が利用できない場合や、移動が難しい場合は、座席で授乳することも可能です。
  • 人目が気になる場合は、授乳ケープを活用すると安心です。

実際の体験談:赤ちゃん連れ新幹線移動

今回・名古屋に行くために東京駅から新幹線に乗車しました!

事前準備のポイント

  • 新幹線の予約はEXスマート予約を利用し、1か月前に計画的に行いました
  • 特大荷物席の空きを確認し、大人2人なので横並びの座席を確保
  • 事前に多目的トイレでおむつ替えや大人のトイレを済ませておくと安心です

11号車のメリット

  • 多目的室やトイレが近いので、急なぐずりやおむつ替えにすぐ対応できました
  • 特大荷物スペースにベビーカーを開いたまま置けたため、赤ちゃんが快適に過ごせる環境が整いました

おむつ替え・授乳のエピソード

  • 個室トイレは狭く、おむつ替えシートを持参するのがおすすめ
  • 座席での授乳を選びましたが、授乳ケープがあると人目を気にせず安心です
  • ミルクのお湯はないので持参必須です
    • 東京駅のキヨスクには白湯が売っていました

実際に役立ったアイテムリスト

赤ちゃんの快適グッズ

  • 授乳ケープ:多目的室が利用できない場合でも安心して授乳が可能
  • 使い捨ておむつ替えシート:衛生的におむつ替えができる便利アイテム
  • おしゃぶりやお気に入りのおもちゃ:赤ちゃんの気を引きやすいアイテムを数個用意

子どものお助けグッズ

  • 携帯用ウェットティッシュ:お菓子を食べた後や外出中の手拭きに便利
  • おやつ・軽食:車内販売がないので購入しておくのがおすすめ
さえママ

ぐずったときにすぐに対応できるように、新幹線の座席前ポケットに子どものお菓子を入れていました。


全体の感想とアドバイス

  • 乗車前に多目的室トイレでおむつ替えやママ自身のトイレを済ませておくと安心
  • 11号車や特大荷物席の利用が、赤ちゃん連れの快適な移動に大きく貢献しました
  • 次回も、この方法で安心して新幹線移動を楽しみたいと思いました

まとめ

赤ちゃんや子どもと一緒の新幹線移動は、初めは不安がつきものですが、事前準備とちょっとした工夫でぐっと快適になります。

親子での移動時間を楽しく過ごせるよう、この記事を参考にぜひ挑戦してみてくださいね!

頑張るママたちを応援しています!

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