こんにちは、ワーママの皆さん!
育児と仕事の両立で忙しい日々を過ごしている中、時短勤務にするかフルタイム勤務を続けるか、悩むことも多いですよね。
私の場合
うちの会社は時短勤務にしても業務量が減らないから、時短勤務はしないほうがいいよ
と、先輩ママからのアドバイスでフルタイム勤務を続けています。
お迎えの時間がギリギリになったり、仕事の業務量が多いと時短勤務のほうがいいのかな?と思いますよね。
今回は、時短勤務とフルタイム勤務のメリットとデメリットについて詳しく紹介します。
これを参考に、どちらが自分にとってベストな選択かを考えてみてください。
- 時短勤務にするかフルタイム勤務を続けるか悩んでいるワーママ
- 仕事と育児の両立でストレスを感じているワーママ
- キャリアと家庭のバランスを取りたいと考えているワーママ
時短勤務・フルタイム勤務のメリットとデメリット
時短勤務とフルタイム勤務の比較表
比較項目 | 時短勤務 | フルタイム勤務 |
---|---|---|
勤務時間 | 短縮された時間(例:1日6時間) | 通常の勤務時間(例:1日8時間) |
収入 | 減少する | 安定している |
キャリアへの影響 | 昇進や昇給が遅くなる可能性がある | キャリアの進展がしやすい |
育児・家事の時間 | 増やしやすい | 減少する |
心身の負担 | 軽減される | 増すことが多い |
仕事量 | 時短でもフルタイムと同じことがある | フルタイムに合わせた業務量 |
柔軟な対応 | 子どもの体調不良や学校行事に対応しやすい | 対応が難しくなる場合がある |
時短勤務のメリット・デメリット
メリット
- 家族との時間が増える
- 育児や家事の負担が軽減される
- 心身の負担が軽い
育児や家事の時間がしっかり確保できるので、仕事と家庭の両立が少し楽になりました。体力的にも余裕ができて良かったです。
デメリット
- 給与が減る
- キャリアの進展が遅れる可能性がある
- 仕事量が変わらない場合もある
やはり収入が減るのは避けられないので、家計に影響が出ます。家族でしっかり話し合って対策を考えることが大切です。
フルタイム勤務のメリット・デメリット
メリット
- 収入が安定する
- キャリアを積みやすい
- 職場での信頼が高まる
フルタイム勤務のおかげで、安定した収入を得られるのが大きいです。子どもの教育費や家計に余裕を持てるのは安心感があります。
デメリット
- 家事・育児の負担が増える
- 心身のストレスが増す
- 柔軟な対応が難しい
体力的にも精神的にも負担が大きく、家事との両立が大変。自分の時間をうまく確保する工夫が必要だと感じています。
時短勤務が向いている人・フルタイム勤務に向いている人
時短勤務が向いている人
- 子どもとの時間を大切にしたい人
- 家事や育児との両立を優先したい人
- 心身の負担を減らして働きたい人
- 仕事よりプライベートを重視したい人
家事や育児の時間をしっかり確保できるので、バランスが取りやすいです。無理せず、ゆとりを持って生活したい人にはおすすめです。
フルタイム勤務が向いている人
- キャリアを積極的に進めたい人
- 収入を安定させたい人
- 子どもがある程度大きく、家庭に余裕がある人
- 仕事にやりがいを感じている人
フルタイム勤務はキャリアを維持したい人に向いています。仕事にやりがいを感じながらも、収入面でも安定できるのが良い点です。
時短勤務に変更したワーママの話
育児と家事の両立が大変だったワーママ(30代、2児の母)
私は都内でフルタイムの営業職として働いていましたが、第二子の出産を機に育休を取得しました。育休明けには、フルタイムでの復帰を考えていましたが、実際に育児と仕事を両立することの大変さを痛感し、時短勤務を選択しました。
復帰後は、仕事の効率を上げるために時間管理に工夫を凝らすようになりました。毎朝、子どもを保育園に送り、その後出社します。午後4時に退社して子どもを迎えに行く日々が続いています。最初は周囲の目が気になりましたが、上司や同僚の理解とサポートのおかげで、少しずつ自信を持って働けるようになりました。
時短勤務を選んだことで、子どもとの時間が増え、育児にも仕事にもバランスを取ることができるようになりました。家庭も職場も大切にしたいと思う気持ちが強まり、今では毎日が充実しています。
フルタイム勤務を続けているワーママの話
キャリア重視のワーママ(30代、1児の母)
私は都内でマーケティング職として働いており、第一子を出産して育休を取得しました。育休中、仕事を続けるか、時短勤務にするか悩みましたが、キャリアの継続と成長を重視して、フルタイム勤務を選びました。
復帰後は、毎朝子どもを保育園に預け、その後出社しています。最初は時間の管理が難しく、家庭とのバランスに苦労しました。しかし、夫と家事・育児の分担を徹底し、両親のサポートも受けながら、徐々に生活リズムを整えていきました。
職場でも、上司や同僚の理解を得るために、自分の状況をしっかり説明しました。特に急な病気やトラブルが発生した場合の対応についても、事前に相談し、協力体制を整えました。おかげで、安心して仕事に集中できる環境が整いました。
フルタイム勤務を続けることで、自分のキャリアを中断せず、目標に向かって進み続けることができました。子どもとの時間も大切にしつつ、仕事でも成果を出せるよう、これからも頑張りたいと思っています。
まとめ
時短勤務とフルタイム勤務のメリットとデメリットについて紹介しました。
どちらが自分にとってベストな選択かを考え、家庭と仕事のバランスを取るための参考にしてください。
忙しいワーママの皆さん、少しでも参考になれば嬉しいです。
頑張る皆さんを応援しています!