育休延長をする?しない?ワーママが迷ったときの判断基準

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こんにちは、ワーママの皆さん!

もうそろそろ保活の時期ですよね。

さえママ

ワンオペで子どもと一日ずっと一緒はしんどい…4月には仕事に復帰したいな…

さえママ

「ママ、ママ」と言ってくれる時期は今だけ…もう少しだけ子どもと一緒にいたいなあ…

ということを考えています…。

キャリアを大切にしながら、子どもとの時間も十分に取りたいと思っている方にとって、育休の延長をどうするかは悩ましい問題ですよね。

今回は、育休を延長するかどうか迷っているワーママに向けて、どちらの選択も前向きに考えられるよう、ポイントを整理していきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • 育休延長を考えながらキャリアとの両立に悩んでいるワーママ
  • 子どもとの時間を大切にしながら仕事復帰を迷っているワーママ
  • 家庭と仕事のバランスに苦労し、育休を延長するか考えているワーママ
目次

育休を延長するかどうかの判断基準

1. キャリアへの影響

育休延長が自分のキャリアにどのような影響を与えるかをまず考えましょう。職場の状況や業界の変化、復帰後のポジションがどうなるかを確認することが大切です。以下の質問を考えてみてください。

  • 育休延長後にスムーズに職場復帰できるか?
  • 現在の業務やプロジェクトに復帰しても違和感なく戻れるか?
  • 職場の上司や同僚のサポートが期待できるか?
先輩ママ

キャリアの方向性を大切にしたい場合は、職場の人事担当者や上司と相談することで、育休延長後のキャリア展望を見通せるかもしれません。

2. 家族のサポート体制

育休を延長しても、家族全体でのサポートが十分であれば、復帰後の両立がしやすくなります。家事や育児の負担をどのように分担できるか、家族やパートナーのサポート体制を話し合ってみてください。

  • 旦那さんや家族は育児や家事にどの程度関与できるか?
  • パートナーと役割分担を調整できるか?
  • 家族以外のサポート(保育園、ベビーシッター、家事代行など)を利用できるか?
先輩ママ

十分な協力体制が整っていれば、育休を延長せずに早めに復帰する選択肢も考えられます。

3. 子どもの成長とニーズ

子どもの成長段階や特定の育児のニーズも考慮すべき重要な要素です。特に乳児期や幼児期の初期段階は、親との密な時間が大切であるため、育休延長が望ましい場合もあります。

  • 子どもの成長に応じて、今すぐ保育園に預ける準備ができているか?
  • 子どもの健康や発達に特別なサポートが必要か?
  • 保育園や学童施設が提供するサポートが十分で、安心して預けられるか?
先輩ママ

子どもとの時間を優先したい場合や、子どもの発育状況に不安がある場合は、育休を延長するのが良い選択となるかもしれません。

4. 経済的な状況

育休を延長することで家計にどのような影響が出るかも重要な判断基準です。育児給付金や手当が減少したり、無給となる場合もあります。そのため、家族の収入や支出のバランスを見直す必要があります。

  • 育休中に収入がなくても、生活費や貯蓄で賄えるか?
  • 育休延長によって得られる育児給付金はどれくらいか?
  • 収入が減っても、生活に大きな支障がないか?
先輩ママ

経済的に問題がない場合は、育休延長を検討する余裕が出ますが、家計に負担がかかる場合は早期復帰の選択肢も必要です。

5. 自分の心身の状態

育児の疲労感や体調が整っているか、自分の心身の健康状態も重要な判断基準です。産後の体調が完全に回復していない場合や、育児ストレスが大きいと感じる場合は、無理せず延長を選んだほうが良いかもしれません。

  • 育児や家事に対して無理なく対応できているか?
  • 仕事復帰に対してプレッシャーや不安を感じているか?
  • 心身のバランスが取れているか?
先輩ママ

心の余裕がなければ、職場復帰はさらにストレスの原因になることもあるため、無理をせず育休延長を選ぶのも賢明です。

6. 将来のビジョンと価値観

最後に、今後5年、10年の長期的なビジョンを考え、自分が何を最も大切にしたいかを振り返ってみましょう。キャリアも子どもとの時間も大切なものですが、どちらに重きを置くかは人それぞれです。

  • どのような家庭生活やキャリアを描いているか?
  • 今の選択が、将来的に後悔しない決断だと感じるか?
  • 自分自身にとって最も大切なものは何か?

自分自身の価値観に基づいて最適な選択をすることが、後悔のない育休延長の決断につながります。

先輩ママ

6つのポイントを考えてみて、自分と家族にとって最適な決断をしてくださいね。

育休を延長したママの話

保育園入園できなくて育休を半年延長したママ

職場復帰の予定でしたが、希望の保育園の入園が思うようにいかず、育休を半年延長しました。延長したことで子どもとの絆がより深まり、家事や育児のペースをつかむ時間が増えて安心感も得られました。

仕事に戻る不安はありましたが、延長中にオンラインでスキルアップを図ったことで、復帰時のギャップを減らすことができました。自分と子どものために取った時間は無駄ではなかったと感じています。

子どもとの時間を優先するために育休を延長したママ

仕事復帰の予定は立てていたのですが、子どもが少しずつ成長していく姿を見て、もう少し一緒に過ごす時間を増やしたいと思うようになりました。特に1歳前後の時期は、日々成長が目に見えてわかるし、この貴重な時間を逃したくないと思い、育休を6ヶ月延長することに決めました。

最初はキャリアへの影響を心配していましたが、実際に延長してみると、子どもとの絆が深まり、育児の楽しさを存分に味わうことができました。お昼寝中に自分の趣味に時間を使ったり、育児にゆとりが持てるようになったことで、心にも余裕ができたと思います。仕事復帰も、延長したおかげで心の準備が整い、スムーズに戻ることができました。この選択をして本当に良かったと感じています。

まとめ

育休を延長するかどうかは、ワーママにとって非常に難しい選択です。

キャリアを大切にしたい気持ちも、子どもとの時間をもっと過ごしたい気持ちも、どちらも大切なものです。

自分の気持ちや家族の状況、キャリアプランをしっかりと考え、どちらの選択をしても後悔のないようにしましょう。

頑張る皆さんを応援しています!

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