こんにちは、ワーママの皆さん!
今回は、親子で手足口病にかかってしまった私の体験談をお届けします。
初めての感染症にどう対応していいのか迷ったり、不安になったりする方も多いと思います。
この記事では、発症から回復までの流れや、私たち親子がどのように過ごしたかを具体的にご紹介します。
- 足口病の経過や対処法を知りたくて、同じ経験を持つ人の体験談が読みたいワーママ
- 症状がいつまで続くのか、写真や具体的な症状経過を知りたいワーママ
- 子どもの健康に敏感で、手足口病などの病気に関する情報を知りたいと思っているワーママ
手足口病とは?
手足口病は、ウイルスによって引き起こされる感染症で、主に5歳以下の子どもがかかりやすい病気です。特に夏場に流行しやすく、名前の通り手足や口の中に発疹や水疱が現れます。感染力が強いため、保育園や幼稚園などで集団感染が発生しやすいのが特徴です。
1日目
最初に異変を感じたのは、夜に息子が急に高熱を出したことです。38.2度の発熱に加え、手のひらと足の裏に小さな赤い発疹が現れました。
1日外にいたので日光湿疹と疲れかな?と思ったのですが、口の中に口内炎が…
これは手足口病じゃん…
ということで次の日に病院に行くことになりました。
ふと私の足を見るとブツブツが…。歩きすぎて水ぶくれができたと思いマメをつぶしたら血しか出てこず。
これは水ぶくれじゃなくて手足口病じゃん
うわ…親子で手足口病だ…
と確信しました。
大人でも感染することがあると聞いていたものの、実際に自分がなるとは思っていませんでした。
2日目
当日の熱
昨晩は38.2度の熱があった息子は、朝起きると36.5度まで下がっていました。
ヘルパンギーナも流行っていて手足口病と見分けがつかないから病院にいったほうがいいよ
とアドバイスをもらったため、朝一で病院に。
通院
診断の結果はやはり手足口病。
医師からは「手足口病用の薬はないけど、喉のお薬を処方するね」とのこと。
「カルボシステインシロップ小児用5% トーワ」という薬を処方してもらいました。
慢性副鼻腔炎の膿を排出しやすくするお 薬です。 中耳炎を治療するお薬です。痰を出しやすくするお薬です。 気道液の分泌を促し、痰を出しやすくする働きがあります。中耳にたまった浸出液を排泄しやすくする働きがあります。
鼻の粘膜を修復、正常化する働きがあります。密封して保管して下さい。
【後発情報】
「カルボシステインシロップ小児用5%「NIG」は後発品です。
口内炎が痛いのか、この薬は一口も飲むことはありませんでした…
最初、日焼けして皮膚がボロボロしているのかな?とおもったら手足口病を掻いてこのようになった様子。
足は若干プチプチしている程度。
膝はかゆそうで、赤くなっています。
食べ物について
2歳の息子は口内炎が痛いようで水を飲んでは水筒をぶん投げたり、ゼリーをあげても食べなかったり…
とりあえず何食べさせないと!
と思い、ウィダーインゼリーぶどう味をあげても手を付けず。
クーのぶどうゼリーをあげたら一口食べました。
普段から食べなれているものじゃないと食べないと痛感しました…
ちなみに同時期に友達の子どもも手足口病になり
うちは野菜ジュレしか飲まなかったよ~
とのことでした。
お風呂について
夕方から熱が上がってきて38度台に。
お風呂は入れられないので、濡らしたタオルを電子レンジで温めて体をふきました。
水疱があると頃は痛いようで、やさしくトントンと肌に負担をかけないように注意しました。
ちなみにお風呂自体は発疹が悪化する原因にはならないので、体調を見ながら、無理せず短時間で済ませることがポイントです。
夜泣きについて
深夜2時頃、夜泣きがひどく汗もベッショリ…。0歳児の授乳もあったので私はあまり寝られませんでした。
3日目
熱が下がり36度の平熱に。
2日お風呂に入っていなかったので夜に久しぶりにお風呂に入れました。
水泡は赤くなっており存在感がでてきました。
足の付け根(太ももの裏)にも水泡が。
息子の場合、舌の先端に大きい口内炎が1つ。
足は太ももの裏から足首にかけて水泡。
腕は手首に少しの水泡がありました。
食べ物について
下の口内炎が痛いからかあまりごはんを食べず…。
お茶も飲まないので心配でした。
息子が「たんさんのむー」ということで大好きなオロナミンCをあげました。
口内炎が痛いのに炭酸を飲んで大丈夫か心配でしたが…大丈夫なようでした。
4日目
熱が下がり不機嫌モードからも脱出。
医師からは「水泡が出た時点で感染力はないので保育園やお出かけは大丈夫」と言われていたのでお買い物に行きました。
写真はこれしかなく…遠くからでも膝に水泡があるのがわかるくらいの症状でした。
5日目
水泡の赤みが取れて、徐々に落ち着いてきました。写真のようにかさぶたのようになってきました。
私自身も息子の回復とともに症状が和らぎました。
6日目
発疹の赤みはほぼなくなりました。
息子も少し気になる様子ですが、痒さはないようです。
後日(2週間後)
まだあとはありますがかさぶたもはがれてきてきれいになりました。
口内炎もすっかりよくなり通常通りごはんが食べられるようになりました。
まとめ
手足口病の対処法
- まずは医師に診てもらい、手足口病かどうかを確認することが重要です。
- 発熱や痛みがある場合は、適切な休養を取りましょう。
- 口内の痛みがあるときは、柔らかくて食べやすい食事を用意しましょう。
- 感染を防ぐために、家族全員が手洗い・消毒を徹底しましょう。
- 回復までの間は、無理をせずゆっくりと休むことが大切です。
手足口病は、子どもだけでなく大人にも感染することがある病気です。感染力が強く、家庭内での対策が重要です。親子で手足口病にかかると辛いことも多いですが、正しい対処法を実践すれば、無理なく乗り越えることができます。
もし手足口病にかかってしまったら、今回の体験を参考に、落ち着いて対応してみてください。頑張る皆さんを応援しています!