こんにちは、ワーママの皆さん!
共働き家庭では、日々の忙しさの中でお金の使い方や貯蓄のバランスをしっかり管理することが求められますよね。
そんな中、定期的に「家計ミーティング」を行うことで、夫婦で家計の状況を確認し、目標に向けた計画を立てることができます。
今回は、家計ミーティングの進め方や成功のコツを紹介します。
- 共働きで忙しい毎日を送っているけど、家計管理に悩んでいるワーママ
- 家計の透明性を高めて夫婦で協力したいと考えているワーママ
- 将来のために、夫婦でしっかりと家計を見直したいと思っているワーママ
家計ミーティングのコツ
1. 話し合いの日時を決める
まずは、家計ミーティングの日時をあらかじめ決めておきます。お互いがリラックスできる時間帯や日を選び、毎月または数ヶ月に一度、定期的に話し合う習慣をつけると良いです。例えば、月末の週末にお茶やコーヒーを飲みながら行うのもおすすめです。
忙しい平日にやるよりも、ゆっくり話せる週末がおすすめだよ。リラックスした雰囲気で話すとお互いに気持ちが楽だよね。
2. 話し合う内容を事前に共有する
ミーティングの前に、どのような内容を話し合うかを事前に共有しておくとスムーズです。例えば、収入・支出の確認、貯蓄の進捗、今後の目標設定など、具体的なテーマをリストアップしておくと良いでしょう。
事前に話す内容を決めておくと、当日のミーティングがスムーズに進むよ。お互いに考えておく時間ができるから、納得しやすくなるよ。
3. 現状の家計状況を把握する
話し合いの際には、まず現状の家計状況を確認します。家計簿や銀行の明細書を一緒に見ながら、収入と支出のバランス、貯蓄の状況を確認します。これにより、どこを改善すべきかが見えてきます。
数字を見るのはちょっと面倒だけど、これをやることで家計の全体像がわかるから大切だよ。一緒に確認して、現実を共有しよう!
確認すべき項目はこちら
支出項目 | 内容 |
---|---|
住居費 | 家賃、住宅ローン、駐車場代など |
水道光熱費 | 水道代、電気代、ガス代など |
通信費 | スマホ料金、インターネット料金、宅配便料金など |
保険料 | 生命保険、医療保険、介護保険など |
食費 | 外食費、食材購入費、酒代など |
日用品費 | 掃除道具、シャンプー、ティッシュペーパーなど |
被服費 | 洋服、靴、アクセサリーなど |
美容費 | 化粧品、エステなど |
交際費 | デート、飲み会、友人・知人へのプレゼントなど |
趣味費 | 書籍代、映画チケット代など |
交通費 | 電車、バスの運賃、ガソリン代など |
教育費 | 子どもの学費、教材の購入費など |
医療費 | 通院費、入院費、医薬品の購入費など |
特別費 | イベントなど、毎月発生しない支出 |
雑費 | 上記以外、用途不明の支出項目 |
4. 具体的な目標を設定する
現状を把握したら、次に具体的な目標を設定します。子どもの教育費、住宅購入、旅行、リタイアメントの準備など、家族にとって大切な目標に向けてどれだけの貯蓄が必要かを考え、そのための予算を設定します。
具体的な目標を設定すると、お金の使い方がはっきりしてくるよ。小さな目標でも一緒に達成していくと、モチベーションが上がるよね。
5. 譲り合いながら予算を調整する
目標に向けての予算を設定する際、互いに譲り合いが必要な場面が出てくるかもしれません。パパの趣味やママの楽しみなど、譲れない部分は尊重しつつ、バランスを取りながら予算を調整していきましょう。
お互いに譲り合う気持ちが大切だよ。無理なく続けられる予算を決めることが、長続きのコツだね。
6. 決めた内容を記録しておく
話し合いの内容や決定事項は、必ず記録しておきましょう。後で見返したり、次回のミーティングで進捗を確認したりするために役立ちます。アプリやノートを使って、簡単に記録できる方法を選ぶと良いでしょう。
決めたことは忘れないようにメモしておくと安心だよ。次回のミーティングでの振り返りにも役立つよ。
7. 定期的に見直しを行う
家計ミーティングは、一度行えば終わりというものではありません。家族の状況や収入・支出の変化に応じて、定期的に見直しを行うことが大切です。月1回や四半期ごとにミーティングを行い、家計の状況を確認し、必要に応じて計画を修正していきましょう。
定期的に見直すことで、家計管理がどんどん上手になっていくよ。小さな変化にも対応できるように、柔軟に見直していこう!
まとめ
家計ミーティングは、家庭全体の経済状況を把握し、将来の安心を築くための大切な時間です。
パパと一緒に定期的に話し合いを行い、収入や支出、貯蓄のバランスをしっかり管理することで、家庭の目標に向かって一歩一歩進んでいきましょう。
お互いの意見を尊重し、譲り合いながら、家計をしっかりと支える力を養っていってください。
頑張る皆さんを応援しています!