こんにちは、ワーママの皆さん!
育児と仕事の両立で毎日が忙しいですよね。
そんな中で、夫がもっと育児に積極的に参加してくれると助かりますよね。
今回は、夫をイクメンに変えるためのヒントや、協力的な夫にする方法を紹介します。
うちの旦那は何もしないの…
もしかしたら、何をしていいのかわからないだけかもしれないね
指示待ちも腹が立つの
家族全員が幸せに過ごせる環境を作りたいね
下記の方法を試してみてね
- 育児と仕事で忙しく、夫にもっと育児に参加してほしいワーママ
- 夫婦で協力して育児を乗り切りたいと考えている核家族のワーママ
- 夫をイクメンにして家庭の負担を減らしたいと願っているワーママ
1. 期待と希望を明確に伝える
まずは、あなたの期待と希望を夫に明確に伝えましょう。
「何をして欲しいのか」「どうしてその手助けが必要なのか」を具体的に話すことが大切です。
例えば、「子どもが寝る前に絵本を読んで欲しい」や「週末の午前中は一緒に家事を手伝って欲しい」など、具体的な要望を伝えると理解しやすくなります。a
寝る前に子どもたちに絵本を読んでほしい時
NGなパターン
子どもたちがもう寝るよ
うん、そうだね
子どもが寝るよ、だけでは伝わらないね…
寝る前に子どもに絵本を読んで欲しい
と「いつ」「誰に」「何をしてほしい」かを伝えないといけないね
OKなパターン
子どもが寝る前に絵本を読んで欲しいな
わかったよ
2.夫の役割を明確にする
夫がどのような役割を果たすべきかを明確にしましょう。
育児や家事の分担を話し合い、お互いに納得できる役割分担を決めます。
役割が明確になることで、夫も責任感を持って取り組むことができます。
ご飯の準備中に明日の保育園の準備をしてほしい時
NGなパターン
ゴロゴロしてないで
子どもたちの準備をして!
準備って何をすればいいの?
OKなパターン
今からご飯支度をするから
その間に明日の保育園の準備をしてほしいな
わかったよ
3.掃除をする仕組み(ルール)をつくる
家庭内で仕組を作ることでパパも必然と家事をするようになります。
例えば、
- 一番最後にお風呂に入った人は、最後に浴槽を洗ってから出てくること
- 一番最後にお風呂に入る人は、自分が脱いだ服を洗濯機に居れたら洗濯機の予約をすること
- 一番最後に寝る人はテーブルにコップや食洗器がないかを確認して食洗器に入れること
などルールを作っています。
お風呂掃除をしてほしい時
一番最初に風呂に入った人は
浴槽も洗ってから出てきてね
うん、わかったよ
食洗器を回してほしい時
一番最後に寝る人は
テーブルの上にあるコップを食洗器に入れてから寝てね
僕がいつも最後だからテーブルをきれいにするね
4.小さな成功体験を積み重ねる
最初は小さなタスクから始めることが大切です。
例えば、子どものお風呂を担当する、寝かしつけを行うなど、簡単なタスクから始めてみましょう。
これらの小さな成功体験が自信につながり、次第にもっと大きな役割も引き受けるようになります。
平日は帰りが遅くてお風呂も寝かしつけもできないから
土曜日に子どもたちと公園に行くようにしているよ
5.感謝の気持ちを伝える
夫が育児や家事に協力してくれた時は、感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。
「ありがとう」「助かるよ」といった言葉は、夫のモチベーションを高めます。
ポジティブなフィードバックをすることで、夫も積極的に協力しようという気持ちが強くなります。
NGなパターン
平日はいないんだから
土日くらい子どもたちと遊んでよ!
そうだね…
OKなパターン
パパ、子どもたちと公園に行ってくれてありがとう
おかげで掃除機をかけられたよ
感謝されると嬉しいなあ
6.家族の時間を大切にする
夫が育児に積極的に参加することで、家族全員が一緒に過ごす時間が増えます。
一緒に過ごす時間を大切にし、家族の絆を深めましょう。
例えば、週末に家族でお出かけしたり、一緒に料理を作ったりすることで、夫も育児に対してポジティブな気持ちを持つようになります。
週末の買い物は荷物持ちをするよ
電球の交換など高いところは任せて
7.コミュニケーションを大切にする
日々のコミュニケーションを大切にしましょう。
夫婦間でしっかりと話し合い、お互いの気持ちや意見を尊重することが大切です。
定期的に時間を作って、育児や家事の現状について話し合い、改善点を見つけていくことで、協力体制が強化されます。
早く帰ってきてほしい時
NGなパターン
私ばっかり家事をやってる!
たまには早く帰ってきてよ!
ごめんね…
OKなパターン
明日から会社の繁忙期なんだ
平日はいつもより帰りが遅くなりそうだから
パパはリモートワークはできるかな?
会社に確認してみるよ
8.夫の得意なことを活かす
夫の得意なことや興味のあることを活かして育児に参加してもらいましょう。
例えば、夫が料理が得意なら、週末の食事作りを担当してもらうなど、夫のスキルを活かすことで、自然と協力的になります。
得意なことがわかっているパターン
パパは料理が得意だよね!
パパが作ってくれたパスタはすっごくおいしかったなあ
土曜日のお昼はパパのパスタが食べたいなあ
ありがとう!土曜日のお昼は任せて!
何が得意かわからないパターン
パパは何が得意なの?
うーん…運転は好きかなあ…
ドライブに行く?
久しぶりに家族みんなでドライブに行こうか
まとめ
夫をイクメンに変えるためには、期待と希望を明確に伝え、役割を明確にすることが大切です。
小さな成功体験を積み重ね、感謝の気持ちを伝えながら、家族の時間を大切にしましょう。
また、日々のコミュニケーションを大切にし、夫の得意なことを活かすことで、協力的な夫にすることができます。
これらのヒントを実践して、家族全員が幸せに過ごせる環境を作ってください。
頑張るワーママの皆さんを応援しています!