こんにちは、ワーママの皆さん!
働くママにとって、急な保育園の呼び出しや子どもの体調不良は避けられない現実ですよね。でも、職場で「帰りやすい空気」があるかどうかで、対応のしやすさは大きく変わります。
今回は、私が実際に経験した「職場で帰りやすい空気を作るための工夫」と、その効果についてお話しします。
- 保育園からの緊急呼び出しに対応しやすい職場環境を作りたいワーママ
- 上司や同僚に理解を得て、急な早退をスムーズにしたいワーママ
- 業務の引き継ぎがスムーズで、緊急時も安心して帰りたいワーママ
ある日の出来事:突然の保育園からの連絡
数カ月前のことです。いつものように仕事をしていると、保育園から着信がありました。電話に出ると、子どもが発熱したとのこと。急いでお迎えに行かなければならず、職場を早退しなければなりませんでした。
そのとき私は、普段からタスクの進捗をチームに共有し、急な対応が必要なときの引き継ぎを考慮した環境を作っていたおかげで、比較的スムーズに対処することができました。

帰りやすい空気を作るために私が実践したこと
1. 日常的なコミュニケーションを大切にする
普段から上司や同僚との関係を良好に保つことを意識しました。仕事中はもちろんですが、ランチタイムや休憩中に雑談を交えることで、チーム内の信頼感を高めるように心がけました。
私の体験談
子どもの発熱で早退した翌日、同僚から「昨日は大変だったね。子どもが小さい時は仕方がないよ」と声をかけてもらえました。普段から雑談で家族の話をしていたおかげで、私の状況を理解してもらいやすかったのだと思います。
2. タスクの進捗を見える化
Googleスプレッドシートを使い、チーム全員がタスクの進捗を確認できるようにしました。これにより、急な退社時でも「どのタスクがどこまで進んでいるか」を簡単に共有できます。
実践例
タスク名 | 期限 | 優先度 | 進捗状況 | 担当者 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
顧客Aへのフォローアップ | 2024-01-05 | 高 | 進行中 | 自分 | 資料は共有フォルダに保管済み |
プレゼン資料の修正 | 2024-01-07 | 中 | 未着手 | 自分 | 修正版は△△さんに確認依頼 |
経費精算システムのチェック | 2024-01-10 | 低 | 完了 | 自分 | 修正箇所は全て反映済み |

下記でタスク管理のテンプレートを配布しています。


3. シンプルで具体的な報告を心がける
急な退社時には、簡潔に状況を伝えつつ、タスクの引き継ぎや進捗状況を明確に報告しました。
お疲れ様です。突然申し訳ございません。
保育園からの連絡で、子どもの発熱があり本日15時に退社予定しなければならなくなりました…。
現在のタスク進捗は〇〇で、残りの作業は△△さんに引き継ぎ済みです。
詳細はスプレッドシートをご確認ください。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。



報告後、上司から「事前に進捗を共有してくれているおかげで助かる」と言われ、自分の準備が役立ったことを実感しました。


職場全体で柔軟な働き方を提案
私の職場ではリモートワーク制度が整っていなかったため、上司に保育園の呼び出しや家庭の状況について事前に相談しました。結果、フレックスタイムや一時的な在宅勤務が認められるようになり、職場全体の働き方が改善されました。


まとめ
「帰りやすい空気」を作るためには、日常的な信頼関係の構築と、仕事の進捗共有が欠かせません。私の経験から、以下のポイントが特に効果的だと感じました:
- 普段から上司や同僚とコミュニケーションを取る
- タスクを見える化し、チームで共有する
- 簡潔で具体的な報告を心がける
急な呼び出しがあっても、これらの準備をしておくことで、焦らずに対応できるようになります。ぜひ実践してみてください!
頑張る皆さんを応援しています!