【体験談】2児ママが今だから言える|1人目育休復帰で仕事と育児の両立がしんどかった話

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こんにちは、ワーママの皆さん!

育休復帰を控えている方や、出産前のプレママの中には、

さえママ

「育児と仕事、両立できるのかな?」
「みんな、どんなことに苦労してるの?」

と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

私もまさにその一人でした。育休からの復帰は人生で初めて。

さえママ

0歳児を保育園に預け、仕事との両立をスタートさせたあの春は、まさに挑戦の日々でした。

今回は、私が実際に経験した育休復帰のリアルな毎日と、心が揺れた出来事、乗り越えるために役立った工夫をご紹介します。

これから復帰を控えているママが、少しでも安心して新生活を始められるよう、参考になれば嬉しいです。


この記事はこんな人におすすめ
  • 初めて育休から復帰することに不安を感じているプレママや復職前のワーママ
  • 子どもが0歳で保育園に通い始めるタイミングと仕事復帰が重なる予定のワーママ
  • 職場に子育て経験者が少なく、両立の大変さを一人で抱えがちな環境にいるワーママ
目次

はじめての復帰、慣らし保育と通常勤務の同時進行

私が育休から復帰したのは4月1日。

0歳児クラスに入園したばかりの子どもを保育園に預けながらの復帰で、慣らし保育と通常勤務が同時に始まりました

生活リズムが整っていない子どもと、まだ慣れない新しい毎日。

朝の準備、送り、仕事、帰宅後の家事育児…気づけば1日があっという間に終わっていました。

しかも当時の職場は土曜日も出勤日。

さえママ

平日も休日もバタバタで、「まずはこの生活に慣れることが目標」という気持ちで過ごしていたのを覚えています。


子どもが離れず会議に遅れそうに…ショックだったこと

ある日、朝9時から定例のオンライン会議がありました。

その朝は子どもがなかなか機嫌が直らず、泣いて抱っこから離れない状況に。
「なんとか預けなきゃ」と焦りながら保育園に向かい、電車に飛び乗ったのはギリギリの時間でした。

そのままスマホから会議に接続し、音声だけで参加

さえママ

事前に直属の上司には事情を伝えていたのですが、会議中に別の上司から「なんでカメラオフなの?」と名指しで聞かれてしまいました

びっくりしたのと同時に、「あ、うまく伝わっていなかったんだな」と少し戸惑ったのを覚えています。

この時、「そういう日もあるよ」と一言でも声をかけてもらえたら、救われた気持ちになったかもしれません。

とはいえ、復帰直後で職場も忙しかったタイミング。

さえママ

今振り返れば、こちらからもう少し周囲に状況を伝える工夫も必要だったなと思います


一人じゃないけど、孤独を感じた日々

私がいた部署には、子育て中の社員はいませんでした。

周囲からは「お子さんいるし、無理しないでね」と声をかけてもらう場面もありましたが、どこかで“遠慮されている”ような距離感を感じることもありました。

特に印象的だったのは、「忙しそうだから話しかけづらい」と言われたこと。

仕事に必死で周囲と話す余裕もなかった自分に、少し寂しさを感じたのを覚えています。

さえママ

私の周りのママ友も、「帰宅後が一番大変」「呼び出しが多くて職場に気を使う」と同じような悩みを抱えていました。


サポートは甘えじゃないと気づけたこと

最初のうちは「夫婦で頑張ればなんとかなる」と思っていましたが、
ある時限界を感じて、実家の母に1カ月来てもらいました。

家事や育児をサポートしてもらう中で、「ひとりで頑張りすぎなくていいんだ」と気づくことができました。

また、子どもが胃腸炎になったある日には、保育園も病児保育も使えず、
出張と夫の打ち合わせが重なったタイミングで、なんとか2時間前にベビーシッターを手配できたということもありました。

さえママ

私の周りのママ友も、「帰宅後が一番大変」「呼び出しが多くて職場に気を使う」と同じような悩みを抱えていました。


育休復帰前にやっておいてよかったこと・やればよかったこと

仕事と育児の両立をスムーズに始めるには、事前の準備もとても大切だと感じました。

よかったこと

  • お迎え時間を想定して、出勤時間と保育園の距離感をシミュレーションした
  • 子どもの急な発熱など、「よくある事態」を夫婦で話し合い、役割を決めておいた
  • 復帰前に「今はこういう状況です」と一言、職場に共有したことで配慮された場面も

やっておけばよかったこと

  • ファミリーサポートや病児保育の事前登録を後回しにしてしまった
  • シッターサービスの比較・予約手順を復帰前に確認しておくべきだった

今なら、自分のことを「もっとちゃんと準備してよ〜」と励ましたい気持ちです(笑)


これから育休復帰するママへ

仕事と育児を両立する毎日は、決して楽ではありません。

でも、大変さのなかに小さな喜びや達成感もたくさんあります

さえママ

全部自分で抱え込まなくて大丈夫です。家族、職場、地域のサポートを上手に使うことは、立派な“マネジメント”だと今では思っています。

困ったら、「大丈夫かな?」と心配になる前に、まずは誰かに話してみてください。

私の体験が、これから復帰を迎えるママのヒントになれば嬉しいです。

頑張る皆さんを応援しています!


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