子どもの予防接種のスケジュール管理、本当に大変ですよね。私も仕事と育児に追われる中で、「次の予防接種はいつだっけ?」と慌てることが何度もありました。
そんな中で試行錯誤しながら、自分なりに効率よくスケジュールを管理する方法を見つけました。今回は、私が実践している予防接種管理の方法や、失敗から学んだエピソードを具体的にご紹介します。
- 初めての予防接種でスケジュール管理に不安を抱えるワーママ
- 仕事と育児の両立で予防接種の準備が後回しになりがちなワーママ
- 家族と連携して効率的に予防接種を進めたいと思っているワーママ
私が実践している予防接種管理の方法
1. 回数ごとに問診票を分けて管理
予防接種に必要な問診票を回数ごとに分けて整理しています。例えば、1回目用の問診票と2回目用の問診票をあらかじめ分けて保管することで、当日になって「あれ、どこに置いたっけ?」と探す手間が省けます。
失敗談:

以前、問診票を探し出せずに慌てて記入したことがありました。その時に病院の受付で時間がかかり、後ろに並んでいたママたちにも迷惑をかけてしまいました。それ以来、問診票はすぐに取り出せるように、回数ごとに分けるようにしています。
2. 次回の問診票は事前に記入
次の接種日に使う問診票を、体温やその日の体調以外はあらかじめ記入しておきます。保護者のサインや出生体重、前回の接種日など、記入できる項目を先に埋めておくと、当日スムーズに対応できます。



前日の夜、問診票を記入し、翌朝にすぐ持ち出せるようにカバンに入れておきます。そのおかげで、当日は余裕を持って準備ができるようになりました。
3. 看護師さんに確認
接種当日に、病院の看護師さんに次回のワクチン接種内容と可能な時期を確認しています。 「次は何のワクチンが必要か?」や「いつから接種可能か?」をその場で聞いておくと、次の計画が立てやすいです。



その場で確認しておくと、余計なリサーチをする必要がなく、安心して次回の予定を立てられます。
4. 次回の予約をその場で取る
ワクチンを接種した日に、病院の窓口で次回の接種予約を取るようにしています。これで「予約を取るのを忘れてしまった!」ということがなくなりました。



忙しい日々の中で、先々の予約をその場で済ませることで、後からスケジュールを調整する手間が省けます。
5. グーグルカレンダーで家族と共有
接種日の予定をグーグルカレンダーに追加して、家族と共有しています。これで夫も予定を把握できるようになり、「誰が連れて行くか」を事前に話し合うのが楽になりました。



我が家では接種後の予定もカレンダーに追加しておき、リモートワークや会議を調整するなど、予防接種を中心にスケジュールを組むようにしています。


忙しい日常での工夫
リモートワークの日に設定
私は予防接種後に子どもの体調が変化しても対応しやすいよう、リモートワークの日に接種を設定しています。急な休みを取る必要がなくなり、仕事との両立がスムーズになりました。
また、リモートワークの日であれば、子どもの様子をすぐに見守れるので安心感もあります。
前日の準備で余裕を持つ
接種当日の朝を慌ただしくしないために、子どもの服や荷物を前日の夜に準備しています。特に、問診票や母子手帳は必ず目につく場所にセットしておきます。
朝食を早めに済ませて時間に余裕を持って病院に向かうことで、ストレスなく接種を完了できるようになりました。
子どものケアも忘れずに
接種後は、子どもがリラックスできるようにちょっとしたケアを心がけています。例えば、帰り道でおやつを用意したり、好きな絵本を持参して気分転換をさせるようにしています。
子どもにとって予防接種はストレスになることも多いので、少しでも楽しい時間を作ることで負担を軽減できます。
まとめ
予防接種のスケジュール管理は、忙しいワーママにとって重要なタスクの一つです。少し工夫をするだけで、管理が楽になり、家族で協力して進められるようになります。
今回ご紹介した方法が、同じように悩んでいるワーママのお役に立てれば嬉しいです!ぜひ試してみてくださいね。
頑張るワーママを応援しています!