こんにちは、ワーママの皆さん!
もうすぐ産休に入る…そんな時期になると、仕事の引き継ぎや準備に追われる一方で、

「職場への挨拶ってどうすればいいの?」
「メールで失礼にならない?」
と悩む方も多いのではないでしょうか。
私自身、初めての産休前は“どんな言葉で伝えたらいいか”に迷い、何度も書き直した経験があります。
この記事では、これから産休に入るママ向けに、上司や同僚への挨拶文の例文をシーン別にご紹介します。
丁寧で気持ちの伝わる文例を知って、安心して新しい一歩を踏み出しましょう!
- 産休に入る際の挨拶文の書き方に悩んでいる、仕事と家庭の両立を頑張るワーママ
- 同僚との関係を大切にしながら、職場復帰をスムーズにしたいと思っているワーママ
- 職場での円滑なコミュニケーションを心がけている、初めて産休を取るワーママ
親しみやすい個別メッセージ(カジュアル)
パターン1:同期や仲の良い同僚に送るLINEメッセージ
お疲れさま!明日から産休に入ることになりました👶
○○さんとは仕事でたくさん一緒に動いて、本当に楽しかったし心強かったよ!
しばらくお休みしますが、落ち着いたらぜひランチでも✨また近況報告させてね!



一緒にプロジェクトで残業を乗り越えた思い出を思い出しながら感謝を伝えました。
パターン2:チーム内のメンバーへチャットで送る一言
いつもありがとうございます! 明日から産休に入ります。
バタバタしてご挨拶がちゃんとできずごめんなさい。
また復帰の際はご一緒できたら嬉しいです!



忙しいチームメンバーに、簡潔だけど気持ちを込めて送りました。
パターン3:年下の同僚に送る親しみあるメッセージ
○○ちゃんには本当に頼りにしてばかりだったね!
産休に入るけど、困ったことがあったらいつでも連絡してね!
これからも無理せず頑張ってね。応援してるよ〜!



育成担当だった後輩にエールも込めて送りました。
フォーマル寄りの丁寧なメッセージ(ビジネスチャット・メール向け)
パターン1:ビジネスチャットでの挨拶
お疲れさまです。
このたび○月○日より産休に入らせていただくこととなりました。
○○さんと一緒にお仕事できたこと、たくさん学ばせていただけたことに心より感謝しています。
復帰の際はまたどうぞよろしくお願いいたします。
引き続きお体に気をつけてお過ごしください。



リーダー的な立場の方にきちんとした言葉で感謝を伝えました。
パターン2:直属ではないけれど関わりのあった先輩へ
お疲れさまです。
○月○日より産休に入らせていただくことになりました。
短い間でしたが、○○さんの的確なアドバイスやご配慮に何度も助けていただきました。
本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。復帰後にまたご一緒できるのを楽しみにしております。



部署は違うけれど、社内プロジェクトで関わりのあった先輩に、感謝の気持ちを伝えるために送りました。
パターン3:チームのリーダーやマネージャー宛てに送る少しかしこまった文面
私事で恐縮ですが、○月○日より産休に入らせていただくこととなりました。
日々の業務の中で、○○さんのご指導や温かいサポートに支えられ、ここまで頑張ることができました。
本当に感謝しております。
復帰後も、引き続き精進してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



マネージャーや上司に、これまでの感謝と今後の意欲をしっかり伝えたいときに使いました。
LINEでの連絡に使えるメッセージ(フランクな印象で)
パターン1:ママ仲間の同僚に送るLINE
明日から産休に入ります〜👶✨
○○さんのときの話、いろいろ聞けてすごく参考になりました!
また育児のことで相談させてください🙏



先輩ママに相談に乗ってもらっていたので、感謝を込めて送りました。
パターン2:先輩に送るやや丁寧なLINE
お疲れさまです!
私ごとですが、明日から産休に入ることになりました。
○○さんにたくさん助けていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです!
また復帰したらぜひお話させてください☺️



直接伝えられなかったため、丁寧に気持ちを伝えました。
パターン3:挨拶できなかった人へのLINE一言メッセージ
ご挨拶できずすみません…! 本日より産休に入りました。
しばらくご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします!



在宅勤務で会えなかった方への補足メッセージとして送りました。
メールでの一斉送信に使える産休前挨拶文
パターン1:チーム向けフォーマル文
件名:産休のご挨拶(〇〇)
お疲れさまです。〇〇です。
私事で恐縮ですが、〇月〇日より産休に入ることとなりました。
在職中は皆さまに多大なご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
引き継ぎの面でも多くのご協力をいただき、安心してお休みに入ることができます。
復帰は〇〇月頃を予定しておりますが、その際はまたどうぞよろしくお願いいたします。
今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
どうぞお身体にお気をつけてお過ごしください。



直属の部長も含め、丁寧に伝えたいときに活用しました。
パターン2:関係部署にも送る丁寧なメール
件名:産休のご挨拶(〇〇)
関係各位 お世話になっております、○○部の○○です。
このたび○月○日より産休をいただくこととなりました。
これまでの業務では大変お世話になりました。
ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



異動後あまり話せていない部署へも配慮を込めて。
パターン3:チーム内に向けた少しくだけたメール
件名:ちょっと早いですが、ご挨拶を…!
チームの皆さん 明日から産休に入らせていただきます〜!
引き継ぎや業務調整、皆さんに本当に助けてもらって感謝しています!
また落ち着いたら顔出しますので、そのときはよろしくお願いします✨



Slackなどで普段から気軽にやり取りしていたチーム向けに送りました。
まとめ
産休に入る前の挨拶は、これまでの感謝を伝える大切なタイミング。
一言添えるだけで、職場の方との関係がより良いものになります。



形式にとらわれすぎず、「ありがとう」「また戻ってきます」の気持ちを自分らしく伝えることが何より大切です。
この記事で紹介した文例をベースに、あなたの言葉を加えて心のこもったメッセージを届けてみてくださいね。



上司や部下に対する挨拶は下記をご覧ください!




ぜひこれらの挨拶文を参考にして、気持ちよく産休を迎えてください。
頑張るママたちを、これからも応援しています!