こんにちは!ママの皆さん!

今回は、RISU Japanのプロジェクター型知育玩具「Astrum(アストラム)」を実際に使ってみた体験談を、2児ママの視点から正直にレビューします。
「Astrumって良さそうだけど、実際どうなの?」「買ったら後悔しないかな?」と迷っている方に向けて、リアルな感想をまとめました。
※本記事は商品サンプル提供およびAmazonギフト券の謝礼を受けて作成していますが、使用感はあくまで本音ベースでご紹介します。
- 毎晩の寝かしつけに疲れ果てて「プロジェクター」で解決したいママ
- YouTubeをやめて子どもに知育を取り入れたい共働きママ
- 寝かしつけと知育が両立できるおもちゃを探している失敗したくないママ
【結論から】Astrumを使って感じたメリット・デメリット
- 寝かしつけのハードルが下がり、親子ともにストレスが減った
「寝室で横になりながら動画見よう」と声をかけると、子どもも嬉しそうに寝室へ。寝かしつけの声かけがスムーズになり、イライラする時間がぐっと減りました。 - 知育コンテンツが豊富で、安心して子どもに見せられる内容だった
YouTubeだと子どもが好きなものしか見ませんが、Astrumは情報が整理された知育動画なので、内容に信頼感があり、親としても安心でした。 - プロジェクターの光がやさしく、ブルーライトの心配が少ない
まぶしすぎることがなく、目に優しいやわらかい光で、寝る前でも安心して使えました。ブルーライトが気になるご家庭にもおすすめです。 - iPhoneユーザーは一部アプリが使えない点に注意
YouTubeを直接投影する機能はAndroid専用のアプリのみ対応。iPhoneでは非対応だったのが少し残念でしたが、内蔵コンテンツだけでも十分楽しめました。 - 価格は高めだけど、長く使えると感じたので結果的にはコスパ良好
寝かしつけ・知育・リラックスタイムがこれ1台で完結するのは大きな魅力。毎晩の負担が減ることを考えれば、十分元は取れると思いました。



ちなみに、Androidユーザーであれば、YouTubeなどを投影してプロジェクターとして幅広く活用できるので、かなりコスパが良いと感じました。
我が家はiPhoneユーザーなのでその機能が使えず、正直少し残念…。
ただ、今後iOSにも対応してくれることを期待しています。
これが、使ってみた私の率直な感想です。
【特徴】そもそもAstrumってどんな機能があるの?


Astrum(アストラム)は、RISU Japanが開発したプロジェクター型の知育アイテムです。


寝室の天井や壁に映像を投影でき、寝かしつけと知育の両立が叶う新しいスタイルの育児サポートツールとして注目されています。
- 寝室を暗くして投影するだけでOK。設置がとにかく簡単
- 英語・図鑑・さんすう・クラシックなど、知育系コンテンツが収録済み
- AndroidユーザーならYouTubeなどの追加アプリも活用可能
- ブルーライト少なめで、寝る前の使用にも配慮された設計
【UIレビュー】リモコン操作と本体の使いやすさは?
リモコンはシンプルで直感的。でも暗い寝室では要注意!


Astrumのリモコンはボタン数が少なく、直感的に操作しやすい作りです。
「OK」「上下左右」「電源」「音量」「戻る」「ホーム」など、基本的な操作に絞られているので、機械が苦手な方でも迷うことは少ない印象でした。


我が家では、最初にボタン配置を覚えておいて「手探り」で操作する形に落ち着きました。



ただし、寝室の明かりを落とした状態では、ボタンのマークが見えづらいという弱点も…。
プロジェクター本体は軽くて設置が簡単!角度調整もスムーズ


本体は片手で持てるくらい軽く、コンパクト。設置場所を選ばないので、寝室の棚や台の上にサッと置いて使えます。


特に便利だったのが自動台形補正機能。本体を少し斜めに置いても、画面がちゃんとまっすぐになるのはありがたかったです!


プロジェクターの光は目に優しく、音も想像より静かでした。



角度を調整する脚もしっかりしていて、グラグラしないのが◎。
子どもが見やすい高さに合わせて調整するのもラクでした。
【動画内容】どんな映像が見られる?収録コンテンツ一覧と感想
我が家で映してみたメニュー画面はこんな感じです。


(夜の寝室で壁に映して撮影しました)
収録されているジャンル
- さんすう:かずの数え方や簡単な計算を、イラスト付きでわかりやすく紹介
- えいご:ABCや簡単な単語、発音が楽しめて、英語デビューにぴったり
- うた:童謡やおなじみの知育ソングが中心で、3歳の息子は体を揺らしてノリノリ♪
- ずかん:恐竜・動物・はたらく車などが登場する映像図鑑。「あっ!パトカー!」「これはティラノサウルス?」と大興奮でした
- クラシック:就寝前にぴったりな落ち着いた音楽で、私自身も眠くなってしまうほど(笑)
さんすう




数字の読み方や、かずの数え方、簡単な足し算などがイラスト付きでテンポよく紹介されます。


難しすぎない内容なので、3歳でも「いーち、にー」と声に出して楽しんでいました。


車が走って数字を読み上げてくれます。


えいご


ABCの歌や単語クイズなど、自然と英語にふれられる内容がたっぷり。


発音もクリアで、耳から覚えるにはぴったり。
うちは「アップル!」「キャット!」とマネして発音してくれました。
うた


「きらきらぼし」や「ゆりかごのうた」など、おなじみの童謡が多数収録


英語の歌がメインで日本の童謡は3曲ありました。


音に合わせて体を揺らしてノリノリになる息子の姿に、こちらもほっこりしました。
ずかん


息子が一番食いついたのがこの「ずかん」シリーズ!
1本あたりの動画は約5分と短めで、落ち着いた優しい女性のナレーション付き。


寝かしつけ前でも安心して流せる、穏やかなトーンが特徴です。


クラシック
静かで落ち着いたBGMが流れるクラシック系。


子どもはやや退屈そうにしていましたが、就寝前の「心を落ち着かせる時間」にはぴったり。


バッハの顔を見て学校の音楽室を思い出しました。


【体験談】実際に3歳&0歳の寝かしつけに使ってみた



寝る前は「もっと遊びたい!」「YouTube見たい!」と毎晩バタバタ…。私もフルタイム勤務なので、正直、寝かしつけは一番疲れる時間帯でした。
天井に投影した様子


壁に投影した様子


初日の様子
想像以上に「機械そのもの」に興味津々!


「ここから出てるの?」「どうやって動くの?」と、触りたがる場面もあり、使用中は少し注意が必要だなと感じました。





0歳の息子はリモコンをつかんで離さない…(笑)


息子は虫が大好きなので「かまきり」の映像ではかなり大盛り上がり。


最後は「もう1本見たい!」と寝るのがちょっと遅くなる日も…


「パトカーもあるかな?」と、どんどん引き込まれていきました。


タイマー機能で自動終了させたり、「最後にこれね」とルールを作ったりと、親側の工夫も必要だなと感じました。


プロジェクターの光はまぶしすぎず、目にも優しい設計なので、ブルーライトが気になるYouTubeよりも安心して使えました。





タイマー設定で映像がフェードアウトし、そのまま寝落ちという理想の流れもできて、寝かしつけにかかる時間が30分以内に収まる日が増えた実感があります。
【Androidユーザー向け】アプリ切り替えで使い方がさらに広がる!
実はAstrumは、Android端末としての機能も備えていて、設定を切り替えることで通常のプロジェクターのようにも使えるんです。


上のように、Netflix・YouTube・Prime Video・Disney+などのアイコンが並ぶAndroidホーム画面に切り替え可能。


アプリを追加すれば、お気に入りの動画配信サービスを楽しむこともできます。
【良かったところ】ママ目線で感じた4つのメリット
- 天井に投影できるので、ゴロンとしながらリラックスできる
寝室の布団に横になって「一緒に見ようね」と声をかけるだけで、子どもが自然とお布団に入ってくれます。親も座って抱っこしたりせずに済むので、体力的にもかなりラクになりました。 - 知育コンテンツ中心で、ダラダラ動画視聴よりも安心感がある
「またYouTube見たい!」と言われる罪悪感がなくなり、親として“見せたくなる映像”なのがうれしいポイント。数や図鑑、英語など、普段の生活では補えないテーマが自然に入っているのも◎です。 - プロジェクターの光がやさしくて、目にやさしい
強い光やブルーライトを避けたい寝る前の時間でも安心して使えました。実際に子どももまぶしがることなく、リラックスした様子で映像を見ていて、寝かしつけ前の刺激が減った気がします。 - 自動台形補正で設置が簡単だった(方向を合わせる必要なし)
機械が苦手な私でも「電源入れるだけ」でOKでした。角度や位置を細かく調整する必要がなく、育児でバタバタな中でもすぐ使えるのはかなりありがたいです。



正直、YouTubeばっかり見せてたので…知育系の動画に置き換えられるの、ありがたいです!
【ここは注意】使ってわかった5つのデメリット
- YouTube視聴はAndroid限定。iPhoneユーザーは制限あり
YouTubeなどの外部アプリを投影したい場合は、Android専用アプリにしか対応していません。
我が家はiPhone派なのでこの機能が使えず、正直ガッカリ…。知育コンテンツだけでも十分使えますが、「YouTubeも映せたらもっと便利なのに」と思ってしまいました。今後のiOS対応に期待しています。 - リモコンのボタンが暗いと見えづらい(配置を覚えれば解決)
リモコン自体はシンプルな作りですが、寝室を暗くした状態だとボタンのマークが見えづらく、最初はどこがどの機能か迷いました。
ただ、よく使うボタンは限られているので、何度か使えば自然と手が覚えてラクになります。 - クラシック系のコンテンツは子どもの好みによって合う・合わないがある
寝かしつけにぴったりなクラシック音楽も収録されていますが、うちの子は「静かすぎてつまらない」と途中で切り替えをリクエストされました(笑)
全体的に幅広いコンテンツが入っているので、子どもの好みに合わせて選んであげると◎です。 - 子どもがプロジェクターに興味津々で、逆に寝かしつけが長引く日も…
映像が面白すぎて、「もっと見たい!」とテンションが上がってしまう日もありました。プロジェクター本体やリモコンに触ろうとすることもあるので、使用中は軽く見守りが必要です。
タイマー機能やコンテンツの選び方でうまく調整すれば、習慣化して落ち着いてくる印象でした。 - 完全に真っ暗な環境で寝かせたいご家庭には不向きかも
プロジェクターは映像を投影する関係上、ある程度の光を発するので、真っ暗にして寝かせたい場合には向いていません。
我が家は「光を見ながらだんだん眠る」スタイルで問題ありませんでしたが、光が気になるタイプのお子さんや、光を完全に遮断したい方は注意が必要だと思います。
【Q&A】購入前に気になる疑問に答えます
- 昼間でも映像は見えますか?夜専用ですか?
-
昼間でも見えないことはないですが、やっぱり夜のほうがキレイに見えます。
我が家は北側の寝室なので日中でも見えましたが、南向きのお部屋だと昼間は少し厳しいかもしれません。 - リモコンの使い勝手は?暗い部屋で困ることは?
-
操作自体はシンプルですが、暗いとボタンのマークが見えづらいです。
最初にどのボタンが何か覚えておくとラク。
わたしは“タイマー”と“再生”だけよく使うので、今はほぼ手元を見ずに使えています。 - 子どもはどのコンテンツに夢中になりましたか?
-
最初は英語の歌を流しましたが、「違うのにして!」と言われ、最終的にははたらく車の映像に夢中でした。年齢や好みによって使い分けできそうです。
クラシック系は…うちはあんまり食いつかず(笑) - 3歳と0歳、2人とも楽しめましたか?
-
3歳児は大喜びで、画面にツッコミを入れながら楽しんでいました。
0歳児は…リモコンに夢中でした(笑) - 寝かしつけの流れに変化はありましたか?
-
「あと1本だけ観たらおしまいね」と言えば素直にベッドに入るようになったのは大きな変化です!
以前はYouTubeを消すと泣いてたのに…。
コンテンツが落ち着いた雰囲気なので、寝かしつけの流れにも合いやすいです。 - iPhoneでもプロジェクター投影機能は使えますか?Androidだけ?
-
YouTubeの投影など追加アプリはAndroidだけ対応なので、iPhoneユーザーはその点に注意が必要です。
我が家はiPhoneなのでそこはちょっと残念でした。 - 事前に知っておきたかったことは?
-
コンテンツの具体的なラインナップや、1本あたりの再生時間など、もう少し商品紹介ページに詳細がわかると選びやすいと感じました。
- 高い買い物だと思うのですが、本当に使い続けられますか?
-
正直、最初は「高いかも…」と感じました。
でも実際使ってみて、毎晩の寝かしつけがラクになる+知育もできると思うと、十分価値はあるなと実感。
うちは「寝室アイテムのひとつ」として定着しています。
【まとめ】寝かしつけと知育、どちらも叶えたいなら選ぶ価値あり!
Astrum(アストラム)は、
- 寝かしつけがつらい日々に終止符を打ちたい
- 子どもに安心して見せられる動画を探している
- 育児の負担を少しでも軽くしたい
そんなママにとって、心強い味方になってくれるアイテムでした。



特に、Androidユーザーであれば、将来的にYouTubeや動画コンテンツを投影できる“通常のプロジェクター”としても活用できるので、長く使えてとてもコスパが良いです。
「毎晩のバタバタにちょっとでも余裕を持ちたい…」と思っている方には、試す価値ありのプロジェクターです!
迷っている方の参考になればうれしいです!