こんにちは、ワーママの皆さん!
育休が明けるとき、私も「子どもの保育園の慣らし保育があるけど、復帰日程をどう調整すればいいんだろう?」と不安でいっぱいでした。
そんな中、上司との話し合いでスムーズに復帰できた経験があります。この記事では、職場復帰前にすり合わせておくべき事項を、私の体験談を交えて紹介します!
- 育休明けの復帰準備に不安を感じている職場調整中のワーママ
- 子どもの慣らし保育と復帰スケジュールをどう進めるか悩むワーママ
- 職場とのコミュニケーション方法を模索している復帰直前のワーママ
1. 復帰日の確認
私の場合、保育園の慣らし保育が1週間あり、フルタイムで働けるようになるまで少し時間が必要でした。上司に相談すると、慣らし保育期間中は時短勤務で対応してもらえることになり、とても助かりました。
具体的な対応例
- 慣らし保育中のスケジュールを事前に職場へ共有。
- 必要なら復帰日を段階的に設定(例:最初の1週間は午前勤務、次の週からフルタイム)。
上司への伝え方

慣らし保育のスケジュールが○月○日から○日までの予定です。そのため、フルタイム勤務に戻るのは○月○日からを希望しています。


2. 勤務形態の調整
復帰後は、保育園の送迎に間に合うように時短勤務を申請しました。職場ではすでに時短勤務をしている同僚も多く、制度の利用方法を教えてもらいスムーズに手続きができました。
具体的な対応例
- 就業規則を確認し、適切な申請書を用意。
- 実際の送迎時間を想定し、希望する勤務時間帯を具体的に提案(例:9:00–16:00)。
上司への伝え方



保育園の送迎の関係で、時短勤務を希望しています。具体的には○時から○時の勤務を想定しています。この時間帯で問題がないかご相談させてください。


3. 業務内容の確認
復帰後、以前と業務内容が変わっていて不安でしたが、上司とのミーティングで「最初の1ヵ月は負担を減らしたスケジュールで進めよう」と提案してもらえました。おかげで、新しい業務にも少しずつ慣れることができました。
具体的な対応例
- 復帰後最初の1週間は軽いタスクから始めるよう依頼。
- 定期的なフォローアップミーティングを設定。
上司への伝え方



復帰後の業務内容について事前にご相談させてください。
新しいプロジェクトや変わった点があれば教えていただけると助かります。
4. 緊急時の対応
子どもの発熱で突然保育園から呼び出しがあり、初めての早退は焦りました。上司に報告すると「こういう時の対応はチームでカバーするから安心して」と言ってもらえ、気持ちが軽くなりました。
具体的な対応例
- 緊急時の連絡先を上司とチームに事前に共有。
- 代替業務担当者を事前に決め、万が一の場合の引き継ぎフローを作成。
上司への伝え方



子どもの急病などで早退が必要な場合、どのように報告すればよいか確認させてください。また、その際のフォロー体制についてもお伺いできればと思います。
5. チームメンバーとの調整
復帰前、担当業務を一部チームメンバーが引き継いでいました。復帰後の引き継ぎもスムーズに進むように、進捗状況をまとめた資料を事前に共有しておいたのが良かったです。
具体的な対応例
- 引き継ぎ内容を簡単にまとめた資料を準備。
- チームメンバーと復帰後の業務分担について事前に話し合う。
上司への伝え方



復帰後の引き継ぎについて、現状の進捗を共有しておきたいです。○○さんとも直接調整を進める予定ですが、もしアドバイスがあればご教示ください。


6. コミュニケーション手段の確認
在宅勤務が一部認められていたので、上司と「報告はメールかチャットで、緊急時は電話を使用」というルールを決めました。このおかげでスムーズに連絡が取れました。
具体的な対応例
- 日報や週報のフォーマットを事前に確認。
- 緊急連絡時の優先手段を明確にして共有(例:チャット→電話→メールの順)。
上司への伝え方



在宅勤務や柔軟な働き方が可能な場合、業務の進捗報告について事前に方法を決めておきたいです。チャットやメールなど、●●さん(上司)が確認しやすい手段を教えていただけますか?


7. 慣らし保育中のサポート方法
慣らし保育中、子どもがなかなか慣れず毎朝泣いてしまうことがありました。職場との調整を行い、子どもの状況に合わせて対応できたのが良い結果につながりました。
具体的な対応例
- 慣らし保育期間中、早めに退勤できるスケジュールを上司に提案。
- 子どもが保育園に慣れるまで、家族やサポートサービスを活用して一緒に送迎。
上司への伝え方



慣らし保育期間中、子どもの対応が必要な場合があるため、スケジュールに余裕を持たせて勤務を調整させていただきたいと思います。
具体的には、○時退勤を希望します。


8. 復職後のペース調整
復帰後、フルスピードで仕事を進めようとしてしまい、疲れがたまったことがあります。上司や同僚に相談して、自分のペースで進めるようにしたところ、ストレスが軽減されました。
具体的な対応例
- 最初の1か月は軽めのスケジュールを組む。
- 毎日の業務を優先順位ごとに整理し、必要に応じて同僚に協力を依頼。
アドバイス
復職後は無理をせず、自分と子どもの生活リズムに合わせて少しずつ慣れていくことが大切です。
まとめ
育休明けの職場復帰は、事前のすり合わせが成功の鍵です。復帰日や勤務条件、業務内容など、しっかり話し合うことで安心して新しい生活をスタートできます。
私自身、上司やチームメンバーと丁寧に相談を重ねたことで、不安が軽減されました。みなさんもこの記事を参考にして、スムーズな職場復帰を目指してください!
頑張る皆さんを応援しています!