こんにちは、ワーママの皆さん!
子どもを保育園に通わせることは、働くママにとって大きな決断ですよね。

私も保育園生活が始まる前は「こんな感じだろうな」と理想を抱いていましたが、実際に通わせてみると想像以上に違う点が多く、驚きの連続でした。
今回は、私が実際に保育園に通わせて感じた「理想と現実」を具体的にお話ししていきます。
- 初めて子どもを保育園に通わせることに不安を感じているワーママ
- 仕事復帰を控え、保育園生活がどのようなものか知りたいワーママ
- 保育園生活の現実と対応策を知って日々の負担を減らしたいワーママ
初めての保育園生活で驚いた7つのリアル
慣らし保育の進め方
- 理想:1週間くらいで終わってくれると嬉しい
- 現実:3週間かけてじっくり保育園に慣らす
職場がゆるくて「月末までに復帰すればいい」といった感じなら、ゆっくりと慣らし保育を進めることができますが、復帰後すぐに通常のように働かなければならない状況で、慣らし保育が3週間も続くのは本当に大変です。
延長保育の時間
- 理想:18時お迎がえマストでも数分の遅延なら許してくれる
- 現実:1分でもすぎたら費用発生
18時のお迎えに間に合わず、18時1分でも延長保育料が発生するのは厳しいです。時間に追われると、精神的にも余裕がなくなります。
また、打ち合わせの途中で抜けるのは心苦しいですし、「抜けても問題ない」と言われると、自分の存在価値が感じられず、少し寂しくなります。
お迎え要請がくる基準
- 理想:37.5度を超えても元気なら様子みます
- 現実:37.5度を超えたら絶対お迎え
今の保育園では、熱が出た翌日は必ずお休みすることが決まっています。そのため、前日にベビーシッターを手配するのは難しいです。また、熱があるとファミリーサポートも利用できません。
一方、37.5度を超えても元気であれば様子を見る方針の保育園だと、会議を途中で抜ける必要がなく、精神的にも安心です。
登園できる基準
- 理想:37.5度を超えても元気ならOK、医師から登園許可がでればOK
- 現実:ダメ、絶対
理想的なのは、たとえ37.5度を超えても元気であれば登園OKというルールです。ただ、急に熱が上がることもあるので、家でゆっくり過ごすのが最も安心かもしれません。
また、胃腸炎など感染症でない場合、医師から登園許可が出れば登園可能という基準が理想的です。
ちなみに…過去利用した病児保育は1日2,500円
病児保育の送迎片道2,000円(バス代)
自宅から病児保育までドアtoドア1時間でした
土曜保育はやっているか
- 理想:やってますよ、事前に連絡くださいね
- 現実:両親の勤務証明書を提出してくださいね
私の会社では土曜日も仕事があります。
大変なのは、そのたびに勤務証明書を提出しなければならないことです。多い時は月に3回も土曜出勤があるので、そのたびに手配するのは本当に面倒です。
保育園料以外に発生するもの
- 理想:ないです、帽子もお便り手帳は園で支給
- 現実:帽子、お便り手帳は園指定のものを購入してくださいね
お迎えは保護者以外でも大丈夫か
- 理想:事前に連絡くれれば誰でもOKですよ
- 現実:保護者以外だと事前に連絡・登録が必須です 身分証明書も持ってきてね
子どもの服ってなんでもいいですか?
- 理想:なんでもOKです
- 現実:キャラクターはNG 無地にしてくださいね
まとめ
保育園生活は、親にとっても子どもにとっても新しい挑戦の連続です。
「理想と現実」のギャップに戸惑うこともありますが、その中で適応し、工夫することで少しずつ楽に感じられるようになるものです。
保育園選びや通園後の生活に悩んでいる方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
頑張る皆さんを応援しています!