こんにちは、ワーママの皆さん!
妊娠がわかってホッとしたのもつかの間、「どんなふうに上司に伝えればいいんだろう……」と悩んでいませんか?

特に初めての産休は、嬉しい気持ちと同時に職場への配慮や不安も入り混じって、複雑な気持ちになりますよね。
「迷惑って思われたらどうしよう」「タイミングがつかめない」など、誰にも聞けないけどモヤモヤしているママも多いはずです。
この記事では、メールや社内チャットで使える、上司への産休報告メッセージ例文を10個ご紹介します。
・産休のタイミングで上司にメールを送る文面に悩んでいるママ
・上司への産休メッセージを失礼なく伝えたいと感じているママ
・メールや社内チャットで産休報告の例文を探しているママ
産休報告で気をつけたいポイント
文章で産休報告をするときは、以下のポイントを押さえるとスムーズです。
- 件名や冒頭で「ご報告」であることを明確にする
- 出産予定日・産休開始日・体調・引き継ぎ意欲を簡潔に入れる
- 報告だけで終わらず「ご相談させてください」とやわらかく締める
気まずくならないためには「前向きさ」と「丁寧さ」を意識することが大切です。
メールで使える産休報告例文(5選)
例文①:基本の丁寧報告メール
〇〇部長
お疲れさまです。〇〇部の〇〇です。
このたび妊娠し、安定期に入りましたのでご報告申し上げます。
出産予定日は〇月〇日で、〇月〇日から産休を取得予定です。
引き継ぎについては余裕をもって進めてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
例文②:体調の安定も伝える形
〇〇部長
いつもお世話になっております。〇〇部の〇〇です。
現在妊娠しており、体調も安定してまいりましたのでご報告いたします。
出産予定日は〇月〇日、産休は〇月〇日から取得予定です。
業務の引き継ぎについては改めてご相談できればと思っております。
よろしくお願いいたします。
例文③:部署や関係者向け一斉メール
関係者各位
いつもお世話になっております。〇〇部の〇〇です。
私事で恐縮ですが、妊娠に伴い〇月〇日より産前産後休暇を取得いたします。
出産予定日は〇月〇日です。
在職中は業務に支障が出ないよう、引き継ぎ等を進めてまいります。
何卒よろしくお願いいたします。
例文④:相談を交えたやさしい報告
〇〇課長
お疲れさまです。〇〇部の〇〇です。
妊娠し、安定期に入りましたのでご報告いたします。
出産予定日は〇月〇日、産休は〇月〇日から取得予定です。
引き継ぎや勤務についても改めてご相談させていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
例文⑤:短くても丁寧に伝えるシンプル版
〇〇課長
お疲れさまです。〇〇です。
現在妊娠しており、〇月〇日から産休を取得予定です。
出産予定日は〇月〇日です。
何卒よろしくお願いいたします。
チャット・社内メッセージで使える例文(5選)
例文⑥:ライトに報告+相談を添える形
お疲れさまです。
ご報告ですが、現在妊娠しており、〇月〇日から産休に入る予定です。
引き継ぎについてご相談させてください。よろしくお願いいたします。
例文⑦:カジュアルな関係性向け
お疲れさまです。
このたび妊娠がわかり、〇月〇日が出産予定日です。
〇月〇日から産休をいただく予定です。
詳細はまた共有いたしますのでどうぞよろしくお願いします!
例文⑧:先に報告、後で面談したい場合
お疲れさまです。
現在妊娠しておりまして、〇月〇日に出産予定です。
〇月〇日から産休に入る予定です。
お時間あるときに、引き継ぎなどについてお話させていただければと思います。
例文⑨:体調が不安定なときの報告
こんにちは。
現在妊娠しており、体調が安定しない日もあるため、
〇月〇日から産休に入らせていただく予定です。
できる限りご迷惑をおかけしないよう引き継ぎを進めますので、よろしくお願いいたします。
例文⑩:引き継ぎの意思を明確にする形
お疲れさまです。
〇月〇日に出産予定で、〇月〇日から産休に入る予定です。
引き継ぎについては早めに進めてまいりますので、ご相談させてください。
よろしくお願いいたします!
まとめ:大切なのは「丁寧に」「前向きに」伝えること
産休報告は、きっと誰でも少し緊張するもの。
でも、それは新しい命を迎えるための大切なステップでもあります。



丁寧に、前向きな気持ちで伝えれば、きっと上司も受け止めてくれるはずです。
あなたが安心して産休を迎えられるように、この記事が少しでも役立てば嬉しいです。
頑張る皆さんを応援しています!