こんにちは、ワーママの皆さん!
育児をしていると、朝の準備や寝かしつけ、家事がスムーズに進まなくて、ついイライラしてしまうこと、ありませんか?

私も何度も「どうしたらうまく動いてくれるの?」と悩んできました。
この記事では、私や他のママたちの実体験を交えながら、子どもが動きやすくなる「魔法の声かけ」を場面別にご紹介します。同じような悩みを抱えるママたちの参考になれば嬉しいです!
- 朝の準備が進まず、子どもにどう声をかけたらいいか悩んでいるワーママ
- 家事や寝かしつけがスムーズにいかず、子どもの行動を促す方法を知りたいワーママ
- 子どもがぐずったときの声かけを工夫して、ストレスを減らしたいと思っているワーママ
1. 朝の準備が進まないとき
朝は忙しい時間帯。子どもがのんびりしていると焦りますよね。
声かけ例
- 「あと3分でおうちを出るよ!ママと競争で準備できるかな?」
- 「準備ができたらシールを貼ろう!今日はどのシールがいいかな?」
- 「早く準備してくれたら、一緒に楽しい音楽をかけようか!」
ポイント
ゲーム感覚やご褒美を取り入れることで、子どものやる気を引き出せます。



朝の準備が進まないときに「保育園の先生に会いに行こう!」「保育園の庭でお花を探してみようか?」と声をかけたら、子どもが嬉しそうに準備を始めてくれたことがあります。「やらなきゃ」ではなく「楽しみが待っている」という視点が大事なんだと気づかされました。
2. 子どもがぐずって言うことを聞かないとき
子どものぐずりにイライラする前に、まず気持ちに寄り添ってみましょう。
声かけ例
- 「どうしたの?どんな気持ちか教えてくれる?」
- 「これが終わったら、一緒にお絵かきする時間作ろうか!」
- 「○○ちゃんができるのをママは楽しみにしてるよ。できたらすごいよね!」
ポイント
子どもの気持ちを受け止めながら、次の楽しみを提示することで切り替えを促せます。



ぐずって動かないとき、つい怒りそうになったけれど、『どうしたの?』と優しく聞いたら、『眠い…』とポツリ。共感して『じゃあ少し座ろうか』と声をかけると、すんなり動いてくれました。
3. 家事が進まないとき
片付けてもすぐ散らかされる…。そんな時は、子どもと一緒に楽しく片付けをしてみましょう。
声かけ例
- 「お片付けが終わったら、このおもちゃでまた遊べるよ!」
- 「ママと一緒にお片付けゲームしよう!どっちがたくさん片付けられるかな?」
- 「お片付けが終わると、○○がきれいになって気持ちいいね!」
ポイント
片付けを「楽しいイベント」にすることで、子どもも進んで動いてくれることが増えます。



家事をしているとき、子どもが散らかしてばかりで本当に困っていました。でも『お片付け競争しよう!』と言ったら大興奮で片付け始めてくれました。子どもは遊び感覚だと積極的に動いてくれますね。
4. 寝かしつけがうまくいかないとき
なかなか寝てくれないと、こちらも疲れてしまいますよね。
声かけ例
- 「お布団の中で絵本の続きを読むよ!どんなお話がいい?」
- 「今日はお布団に入ったら、○○ちゃんの大好きな歌を静かに歌おうか。」
- 「お布団の中でゴロゴロしてると、いい夢が見られるよ!どんな夢にする?」
ポイント
リラックスできる雰囲気を作ることが大切です。想像力を刺激する声かけが効果的です。



寝かしつけがうまくいかないとき、子どもと一緒に布団の中で『今日はどんな夢を見る?』と話しました。想像が膨らんで嬉しそうにしているうちに、自然と寝てくれました。
5. お出かけ前に準備が進まないとき
お出かけの準備に時間がかかると、予定がどんどんずれ込んでしまいますよね。
声かけ例
- 「準備ができたら、エレベーターのボタン押していいよ!先に準備しよう!」
- 「○○ちゃんの靴や帽子はどれにする?一緒に選んで準備しよう!」
- 「お出かけ先に着いたら、○○があるよ!早く出発しよう!」
ポイント
お出かけ後の楽しみを提示することで、準備を前向きに進められます。



お出かけ前に『準備したらお外でシャボン玉できるよ!』と言うと大喜びで準備を始めてくれました。外での楽しみをイメージさせるのが効果的だと思いました。
まとめ
日々の育児で忙しいママにとって、子どもが思うように動いてくれるのは大助かりですよね。今回ご紹介した声かけを活用すれば、子どもの気持ちを動かし、スムーズな生活を目指すことができます。
声かけのコツ:
- 子どもの視点に立つ
- 楽しさをプラスする
- 先の楽しみをイメージさせる
ぜひ、日々の生活で取り入れてみてください!頑張る皆さんを応援しています!