こんにちは、ワーママの皆さん!
出産後、ありがたいことに職場の同僚から「出産祝いを贈りたい」と声をかけてもらうことってありますよね。
私自身も、育休中や復職前に数人の同僚からお祝いの申し出をいただいたのですが、

正直なところ、 「ありがたいけれど、お返しの負担や気を使わせたくない…」と、どう断ればいいのか迷いました。
そこでこの記事では、同僚に対して出産祝いを丁寧にお断りする方法を、【メール】と【チャット】でそれぞれ10通りずつご紹介します。
フランクな関係性でも失礼にならない表現をまとめていますので、ぜひコピペして使ってみてくださいね!
- 育休中に同僚との距離感に悩んでいる気配り上手なワーママ
- 出産祝いを丁寧に辞退したいけれど言葉選びに迷うワーママ
- これから復職予定で同僚とのやりとりをスマートにしたいワーママ
同僚への断り文例|メール編(10パターン)
パターン1:感謝+シンプルな辞退
お疲れ様です、○○です。 お祝いのお気持ちをいただき、本当にありがとうございます。
恐縮ですが、お気持ちだけ受け取らせていただければと思います。 これからもよろしくお願いします!
パターン2:お返しの負担を理由に
お疲れ様です、○○です。 この度はあたたかいお祝いのお言葉をありがとうございます!
恐縮ながら、お返しの準備が難しいため、今回はお気持ちだけ頂戴させてください。
今後ともよろしくお願いいたします。
パターン3:必要なものが揃っている旨を伝える
お疲れ様です、○○です。 出産祝いのお気遣いありがとうございます。
現在、必要なものは揃っているため、お気持ちだけいただければ嬉しいです。 引き続き、どうぞよろしくお願いします!
パターン4:気持ちだけ受け取りたい旨をやわらかく
お疲れ様です、○○です。 お祝いのお申し出、本当にありがとうございます。
とても嬉しいのですが、お気持ちだけで十分ありがたく思っております。 これからもよろしくお願いいたします。
パターン5:感謝+またの機会に会えるような一言
お疲れ様です、○○です。 出産のお祝いのお気遣い、ありがとうございます。
今回は辞退させていただければと思いますが、またお会いできた際にいろいろお話しできればうれしいです!
パターン6:丁寧さを保ちつつも距離感近めに
お疲れ様です、○○です。 ご丁寧にお祝いのお言葉ありがとうございます!
恐縮ですが、今回はお気持ちだけありがたくいただきますね。 また復帰したらよろしくお願いします!
パターン7:軽やかにお断り+感謝
お疲れ様です、○○です。 お祝いの件、気にかけていただいてとても嬉しかったです!
今回は辞退させてもらいますが、気持ちはしっかり届いています◎
パターン8:育児中の事情を添えて
お疲れ様です、○○です。 お祝いのお言葉をいただき、ありがとうございます。
育児に追われてお返しなどが難しく…恐縮ですが、今回はお気持ちだけ頂戴させてください。 今後ともよろしくお願いします!
パターン9:フレンドリー+礼儀正しく
お疲れ様です、○○です。 出産祝いのお心遣い、とても嬉しいです!
でも今回は辞退させてもらいたいなと思ってます。気にかけてくれて本当にありがとう!
パターン10:職場への感謝も込めて
お疲れ様です、○○です。 この度は、お祝いのお気遣いを本当にありがとうございます。
お気持ちだけで十分嬉しく思っております。職場の皆さんの存在に支えられています!
同僚への断り文例|チャット編(10パターン)
パターン1:シンプル+感謝
ありがとう〜! 気持ちだけで本当に嬉しいから、今回は辞退させてもらうね◎
パターン2:ライトな感謝+やんわり断る
お祝いの言葉ありがとう! すごく嬉しいけど、気持ちだけで十分だよ〜!ありがとうね!
パターン3:お返しへの気遣いを添える
お祝いの提案ありがとう! でもお返しとかでかえって気を使わせちゃいそうなので、今回は辞退させてもらいますね。
パターン4:あたたかさを前面に
気にかけてくれてありがとう…! お気持ちだけでとっても、とっても嬉しいから、どうぞ気を使わないでね!
パターン5:フレンドリーかつ前向き
ありがとう!すごくうれしいよ〜! でも今回はお気持ちだけで◎またお茶でもしようね!
パターン6:復帰予定にふれる
お祝いの言葉ありがとう!とっても嬉しいです。 今回は辞退させていただくけど、復帰したらまた話そうね!
パターン7:ちょっとだけくだけた表現で
ありがとー!お気持ちだけで十分! その分おしゃべりしてくれるだけで嬉しいよ(笑)
パターン8:忙しさを理由にしつつ感謝
ありがとう! 最近なかなかバタバタで…お気持ちだけで本当に嬉しいから今回は遠慮させてね!
パターン9:丁寧さをキープしつつやわらかく
ご丁寧にありがとう! 恐縮だけど今回は辞退させてもらうね。お気持ちだけでも嬉しいよ!
パターン10:仲の良さが伝わる断り方
ありがとね〜!気持ちはしっかり受け取った! 今回は遠慮しておくけど、また元気に会えるの楽しみにしてる!
同僚からの出産祝いを断るときの3つのポイント
1. 感謝の気持ちを先に伝える
まずは「気にかけてもらったこと」や「お祝いの気持ち」に対して、素直な感謝を伝えましょう。
丁寧な断り方において、最初の感謝があるかどうかで印象が大きく変わります。



「お祝いのお気持ちをいただき、本当にありがとうございます」
「気にかけてくれて、とってもうれしかったです!」
2. 丁寧に辞退の意思を伝える
感謝のあとに、「気持ちだけで十分です」「今回は遠慮させてください」など、やわらかく辞退の意思を伝える表現を使いましょう。
はっきり伝えつつも角が立たないよう、「断る理由」を添えるとより自然です。
使いやすいフレーズ例



「気持ちだけで十分うれしいので、今回は辞退させていただきます」
「育児にバタバタしていて、お返しの準備も難しく…お気持ちだけでありがたいです」
3. 前向きな言葉で締めくくる
断るだけで終わると、ややそっけなく感じられることも。
最後に「また会えるのを楽しみにしている」「復帰後にお話しできたらうれしい」などの前向きな一言を添えることで、関係性を保ったまま気持ちよく締めくくれます。
締めくくりの例



「またお会いできるのを楽しみにしています!」
「復帰の際にいろいろお話しできたらうれしいです」
まとめ:3ステップで同僚との関係も◎
①感謝 → ②やんわり辞退 → ③前向きな一言
この3つを意識するだけで、失礼にならず、気まずくもならずにお断りできます。
まとめ
同僚からの出産祝いはありがたいものですが、遠慮したいときには「感謝+気遣い+前向きな一言」があると角が立ちません。



育休中や復帰直前など、気持ちとタイミングに応じて文例を活用してみてくださいね。
頑張るママたちを、これからも応援しています!