こんにちは、ワーママの皆さん！
妊娠が分かり、
さえママ「妊娠報告を職場全体にいつ・どう伝えればいいのか」
「例文はどんな文章が正解なのか」
と悩んでいませんか？
この記事では、妊娠報告を職場全体へ伝える正しい手順・最適なタイミング・そのまま使える例文を、
迷わず実行できる“完全マニュアル形式”でまとめています。
- 妊娠が分かり、職場全体への妊娠報告の伝え方や例文を探している初めての妊娠のワーママ
- つわりが始まり、職場への妊娠報告のタイミングや順番に不安を感じて検索しているワーママ
- 産休や育休を見据えて、妊娠報告を会社・上司・職場全体にどう伝えるべきか悩んでいるワーママ
STEP1｜妊娠が分かったら最初にやるべき準備
まず最初にやるべきことは「いつ・誰に・何を伝えるか」を整理することです。
最低限、現在の体調、今後休みが増えそうか、業務に影響が出そうな時期の3点を整理しておきましょう。
さえママここが曖昧なまま伝えると、上司や人事が調整できずトラブルになりやすくなります。
さらに、
①いつ頃から業務量の調整が必要か、
②休みが増える可能性がある時期、
③引き継ぎが必要になりそうな業務名をメモに書き出しておくと、上司・人事との話が一気にスムーズになります。
STEP2｜まず最初に伝えるのは「直属の上司」
妊娠報告は必ず最初に直属の上司へ伝えます。
さえママいきなり職場全体へ伝えるのはNGです。
上司へ伝える目的は、体調への配慮が必要かどうか、業務の継続可否、今後のスケジュール調整の3つです。
上司への伝え方（例文）
お疲れ様です。私事で恐縮ですが、このたび妊娠いたしました。
体調と相談しながら業務を続けていきたいと考えておりますので、
今後の進め方についてご相談させてください。
STEP3｜次に「人事」へ伝える
上司への報告が終わったら、次は人事へ連絡します。
目的は、産休・育休の取得時期の相談、必要な手続きの確認、社内規定の確認です。
人事への連絡例文
お疲れ様です。私事で恐縮ですが、このたび妊娠いたしました。
今後の産休・育休の取得について、手続きの流れをご教示いただけますでしょうか。
STEP4｜職場全体へ共有するタイミングの判断
一般的に職場全体への妊娠報告は、「流産リスクが下がる時期」と「業務調整が現実的にできる時期」を基準に判断されることが多く、
その目安が安定期（妊娠5ヶ月前後）とされています。
逆に、体調不良や欠勤が増えそうな場合は、母子手帳をもらったタイミングで早めに共有するケースも一般的です。
さえママ判断基準はとてもシンプルです。
✅業務に影響が出そうなら「早め」
✅体調が安定しているなら「安定期」がおすすめです。
体験談補足｜私の場合
さえママ私は1人目は安定期に入ってから職場全体に共有し、2人目はつわりが重く、母子手帳をもらった時点で職場全体に伝えました。「業務に影響が出るかどうか」を基準にすると、タイミングは決めやすくなります。
STEP5｜職場全体へ伝える方法を決める
職場全体への伝え方は社内メールか社内チャットが主流です。
さえママ基本の使い分けは、部署内のみならチャット、全社向けならメールです。
私はチャットとメールの両方を活用しました。
STEP6｜職場全体へ伝える文章に必ず入れる3要素
全体共有の文章には「妊娠したこと」「現在の体調」「引き継ぎへの配慮」の3点だけを入れれば十分です。
さえママ里帰り出産や家庭事情など、個人的な話題は入れる必要はありません。
例文の選び方の目安
・全社向け・役職者が多い職場 → 基本の丁寧パターン
・部署内のみ・雰囲気が柔らかい → 少し柔らかめ
・産休・育休の説明も控えている → 産休・育休を見据えたパターン
妊娠報告を職場全体へ伝える例文集
基本の丁寧パターン
お疲れ様です。〇〇です。
私事で恐縮ですが、このたび妊娠いたしましたのでご報告いたします。
現在は体調も安定しており、医師と相談しながら引き続き業務に努めてまいります。
引き継ぎなどでご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
少し柔らかめのパターン
お疲れ様です。〇〇です。このたび妊娠いたしました。
今後の体調や業務については、上司・人事と相談しながら調整していく予定です。
できる限りこれまで通り業務に取り組んでまいります。
ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
STEP7｜全体連絡とは別に「個別フォロー」も行う
全体共有とは別に、直接引き継ぐ相手、日常的に関わりが深い先輩、
特にお世話になっている方には個別で伝えるのがおすすめです。
さえママ方法はメール・チャット・ランチ・電話、どれでも問題ありません。
体験談補足｜個別フォローの効果
さえママ私は全体共有とは別に、お世話になった方や直接の引き継ぎ相手には個別で伝えました。
その結果、引き継ぎの質問回数が減り、「この件は〇〇さんに直接確認してください」という無駄なやり取りがほぼ発生しなくなりました。
妊娠報告で避けたほうがいいNG表現
・「やっと授かりました」など不妊を連想させる表現
・性別や妊娠週数などの詳細情報
・感情が強すぎる長文
さえママ職場全体へは、あくまで「業務連絡」として簡潔に伝えるのが基本です。
よくある質問（FAQ）
- 妊娠報告は職場全体にはいつ伝えるのがベストですか？
-
安定期が目安ですが、つわりが重い場合は母子手帳をもらったタイミングなど早めでも問題ありません。
- 妊娠報告は上司と全体、どちらが先ですか？
-
必ず「上司→人事→職場全体」の順番です。
- 妊娠報告の文章はどれくらい簡潔がいいですか？
-
「妊娠・体調・引き継ぎ」の3点が入っていれば十分です。
- 妊娠報告はメールとチャット、どちらが失礼に当たりますか？
-
部署内はチャット、全社向けはメールが無難です。迷った場合は上司に確認してから送信すると安心です。
まとめ｜妊娠報告で失敗しないためのポイント
最初は必ず直属の上司へ、次に人事、最後に職場全体。
文章は簡潔・丁寧・業務配慮のみ。必要な相手には個別フォローも行う。
この流れを守るだけで、妊娠報告で困ることはほぼありません。
さえママ妊娠中は心も体も不安定になりやすい時期です。
だからこそ、報告のことで余計に悩まず、少しでも負担を減らしてほしいと思います。
頑張る皆さんを応援しています！