こんにちは、ワーママの皆さん!
毎日の仕事や家事、育児の両立、本当に大変ですよね。特に営業職のように外回りが多いお仕事では、時間管理や家族との時間の確保に悩む方も多いのではないでしょうか?
私も、以前は通勤ラッシュに疲れ果て、帰宅後もバタバタの毎日でした。そんな時、職場でフレックス制度を知り、朝型の勤務スタイルに切り替えたことで、生活が大きく変わりました。
この記事では、フレックス制度を活用した私の働き方やスケジュールを紹介し、そのメリットやデメリット、活用のコツについてお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。
- フレックス制度の利用を検討しているワーママ
- 時間を効率的に使いたいと考えているワーママ
- 家事や育児と仕事をバランスよく両立したいワーママ
フレックス制度とは?
フレックス制度とは、従業員が自分のライフスタイルや仕事の都合に合わせて、働く時間をある程度自由に設定できる勤務形態のことです。
通常、企業は「コアタイム」と呼ばれる、全従業員が必ず勤務する時間帯を設けています。この時間帯以外は、始業や終業時間を自由に調整することが可能です。
例えば、コアタイムを「10:00〜15:00」と設定している場合、従業員はこの時間内に働けば、他の時間帯を自由に組み合わせて勤務できます。私の場合、コアタイムに合わせながらも、朝型の勤務スタイルで働くことを選びました。
営業職ママの1日のスケジュール
私は営業職として働いていますが、フレックス制度を活用して、コアタイムを「10:00〜15:00」に設定しています。この制度のおかげで、朝の時間を有効活用しつつ、夕方以降は子どもと過ごす時間を確保できています。具体的な1日のスケジュールは以下の通りです。
- 5:30 起床・朝の身支度
子どもが起きる前に身支度を整えるのが日課です。この時間を確保することで、心に余裕を持って1日をスタートできます。 - 6:00 朝食の準備
簡単なメニューでも、子どもが好きな食材を取り入れるように心がけています。 - 6:30 朝食
家族で揃って食べる時間を大切にしています。この時間があると、1日のエネルギーが湧いてきます。 - 7:00 子どもの送り出し(保育園の送迎)
笑顔で「いってらっしゃい!」と送り出すと、その後の仕事も頑張れます。 - 7:15 通勤
朝の混雑を避けられる時間帯に移動することで、ストレスなく移動できます。通勤時間を活用して、その日のスケジュールを整理したり、メールチェックをすることもあります。 - 8:00 始業(書類整理やメールチェック)
朝の静かな時間帯を活用して、重要な書類の確認やメール処理を済ませます。 - 10:00 外回り開始
顧客訪問や打ち合わせを集中してこなします。フレックス制度のコアタイム内に効率的に仕事を詰め込むようにしています。 - 12:00 昼休み
外回りの途中でランチを楽しむことも多いです。ちょっとしたリフレッシュタイムです。 - 13:00 顧客訪問
午後も外回りを中心に活動。顧客とのコミュニケーションを大切にしています。 - 15:00 社内業務(コアタイム終了)
帰社後はその日の報告書をまとめたり、次の日の準備を進めたりします。 - 16:00 退社
早めに退社できるのがフレックス制度の大きな魅力です。子どものお迎えに間に合うので安心です。 - 16:30 子どものお迎え
保育園の先生からその日の様子を聞く時間も楽しみの一つです。 - 17:00 帰宅・家事
洗濯物を片付けたり、夕食の準備を進めたり。子どもと一緒に家事を楽しむこともあります。 - 18:30 夕食
家族で揃って食卓を囲む時間が、私にとって一番癒されるひとときです。 - 20:00 子どもの就寝準備
絵本を読んだり、一緒にお話をしたりしながら寝かしつけます。 - 21:30 自由時間
子どもが寝た後のこの時間は、私自身のリフレッシュタイム。読書をしたり、趣味に没頭したりしています。
フレックス制度を選んだ理由
私がフレックス制度を選んだ理由は、家族との時間をもっと大切にしたかったからです。特に夕方以降の時間に余裕ができることで、子どもとの触れ合いが増え、家族全員が笑顔で過ごせるようになりました。
また、朝の通勤ラッシュを避けられるのも大きなポイントです。混雑した電車で疲れることがなくなり、仕事に集中できるようになりました。フレックス制度は、自分のライフスタイルに合わせて働き方を選べるのが本当に魅力的だと感じています。
実際に感じるメリットとデメリット
メリット
- 通勤ラッシュを避けられる
フレックス制度を利用することで、朝の通勤ラッシュを避けられます。混雑した電車や道路のストレスがなくなり、気持ちよく一日を始められるのが嬉しいです。 - 家族との時間が増える
コアタイムを活用して早めに退社することで、夕方から子どもと一緒に過ごす時間が確保できます。保育園から帰ってきた子どもの話をじっくり聞いたり、宿題を見てあげたりと、育児にしっかり関われるのがありがたいです。 - 仕事の効率が上がる
自分の集中しやすい時間帯に仕事を進められるため、短時間で成果を出しやすくなりました。特に営業職では、訪問時間を柔軟に設定できるので、効率よく動けると感じています。 - ワークライフバランスが良くなる
フレックス制度のおかげで、家庭と仕事の両立がしやすくなりました。子どもとの時間を大切にしながらも、仕事にしっかり向き合えるのは大きなメリットだと思います。 - ストレスが軽減される
自分のペースで仕事ができるので、職場のプレッシャーや通勤のストレスが減りました。仕事と家庭のバランスが整うことで、心にも余裕が生まれます。
デメリット
- コミュニケーションの調整が必要
他の同僚と勤務時間がずれることで、情報共有や会議の時間を調整する必要があります。例えば、急な会議が入ると、予定を変更することもあるので少し手間に感じることがあります。 - 自己管理が求められる
時間を自由に使える分、自分でしっかりスケジュールを立てないと「気づけば夕方に」ということもあります。仕事と家庭の切り替えを意識しないと、だらだらしてしまうこともあるので、計画的に動くことが大切です。 - 急なタスクに対応しづらい
コアタイム内で業務を進めることが多いため、予定外の仕事が入ると対応が難しくなることがあります。タスクが重なると、時間内に終わらせるために焦ってしまうこともあります。 - 昇進やキャリアに影響する場合がある
柔軟な勤務形態を選んでいると、責任の軽い業務だけを担当していると思われることがあるかもしれません。そのため、重要なプロジェクトや昇進の機会が少なくなるのではと心配になることもあります。 - 仕事と家庭の境界が曖昧になる
フレックス制度を活用していると、家庭の時間に仕事が入り込んだり、逆に仕事中に家のことを考えてしまうことがあります。オンオフの切り替えが難しいと感じる場面もあります。
フレックス制度を検討中のママへ
フレックス勤務は、柔軟に働ける一方で、自己管理や周囲とのコミュニケーションが重要です。
自分のライフスタイルや家族の状況に合わせて、無理なく働ける環境を整えてみてください。
家庭と仕事のバランスを取りながら、効率的に働くことができる選択肢として、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
フレックス制度は、働くママにとって家庭と仕事を両立するための強力なサポートとなります。
自分のライフスタイルや家族の状況に合わせて柔軟に働けるのが魅力ですが、同時に自己管理や職場とのコミュニケーションも大切です。
メリットとデメリットをしっかり理解しながら、無理なく自分らしい働き方を見つけてくださいね。
頑張るワーママを心から応援しています!