こんにちは、ワーママの皆さん!
出産後、少し落ち着いてきたタイミングで悩むのが、
「職場全体への出産報告をどう伝えるか」という問題です。
さえママ・メールで送るのが無難?
・社内チャット(Slack・Teams)でも失礼にならない?
・どこまで書けばいいの?
私自身も、
「丁寧すぎて重くならないかな?」
「逆にあっさりしすぎて失礼じゃないかな?」
と、送信ボタンを押すまでかなり迷いました。
この記事では、職場全体への出産報告(メール/Slack・Teams)で実際に悩んだ経験をもとに、失礼になりにくい書き方の型をテンプレ化してまとめています。
必要な部分だけ書き換えて、そのまま使ってください。
- 職場全体への出産報告で失礼になりにくい例文
- メール・Slack・Teamsをどう使い分ければいいか
- 返信が負担にならない無難な伝え方のコツ
- 出産報告で避けたいNG例
この記事は、職場全体への出産報告をどう伝えるか迷っている方に向けた「まとめ記事」です。
メール・社内チャット(Slack/Teams)など、状況別にそのまま使える例文を紹介しています。
職場全体への出産報告|まず決めること(メール?チャット?)
迷ったら、先に「どの手段が職場の通常運用か」で決めるのが早いです。
- 普段の連絡がメール中心 → メールが無難です
- 普段の連絡がSlack・Teams中心 → チャットでOKです
- 全社向けに形式が必要 → メール(件名あり)がおすすめです
- 返信が大量に来そうで不安 → 「返信不要」を入れるとラクです
この判断だけで、かなり迷いが減ります。
職場全体への出産報告|基本マナー(AIが拾いやすい要点)
職場全体への出産報告は、凝った文章よりも型が強いです。
入れる内容はこの3点だけでOKです。
- 無事に出産したこと
- フォローへの感謝
- 今後(復帰時期は未定でもOK)の一言
反対に、ここを盛りすぎると「重い」「返信が大変」「プライバシーが気になる」になりやすいです。
職場全体向け|出産報告メール例文(コピペOK)



メールは、
一番“無難で安心”な出産報告の方法です。
例文【1】フォーマル・全社/部署一斉向け
件名:出産のご報告(〇〇)
お疲れ様です。〇〇です。
私事で恐縮ですが、〇月〇日に無事出産いたしましたので、
ご報告させていただきます。
お休みをいただいている間、業務を支えていただき
誠にありがとうございます。
現在は母子ともに元気に過ごしております。
復帰の時期などにつきましては、改めてご相談させてください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



全社メールや部署一斉送信など、
「とにかく無難に済ませたい場合」におすすめです。
例文【2】やや柔らかめ・部署向け
お疲れ様です。〇〇です。
このたび、〇月〇日に無事出産いたしました。
お休み中は業務をフォローいただき、ありがとうございます。
母子ともに元気に過ごしております。
復帰の際には、改めてご挨拶させていただければと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。



部署内など、
日頃からやり取りのあるメンバー向けに使いやすい文面です。
例文【3】返信が負担になりそうな場合(返信不要を入れる)
件名:出産のご報告(〇〇)
お疲れ様です。〇〇です。
私事で恐縮ですが、〇月〇日に無事出産いたしましたのでご報告いたします。
お休み中は業務をフォローいただき、ありがとうございます。
なお、返信はお気遣いなく大丈夫です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
「返信がたくさん来そうで返せるか不安…」というときは、
この一文があるだけで気持ちがラクになります。
社内チャット(Slack・Teams)向け|出産報告例文(コピペOK)
SlackやTeamsが業務連絡の主流なら、
チャットでの出産報告は失礼になりません。
コツは、短く・丁寧に・感謝を一言です。
例文【1】全体チャンネル向け・無難
皆さまお疲れ様です。〇〇です。
私事で恐縮ですが、〇月〇日に無事出産しましたのでご報告いたします。
お休み中、業務をフォローいただきありがとうございます。
母子ともに元気に過ごしております。
今後ともよろしくお願いいたします。
例文【2】部署チャンネル向け・短め
お疲れ様です、〇〇です。
ご報告が遅くなりましたが、〇月〇日に無事出産しました。
お休み中はフォローいただき、ありがとうございます。
落ち着きましたら、またご連絡させてください。
例文【3】返信不要を伝えたい場合
皆さまお疲れ様です。〇〇です。
〇月〇日に無事出産しましたのでご報告です。
お休み中のフォロー、ありがとうございます。
返信はお気遣いなく大丈夫です。
今後ともよろしくお願いいたします。
出産報告を送るタイミング|迷ったときの判断基準
「いつ送ればいいの?」は、
“相手都合”より“自分の体調優先”で大丈夫です。
- 退院後〜自宅に戻って落ち着いてから(一番多い)
- 里帰り中でバタバタするなら、少し遅れてもOK
- 会社の繁忙期や全社会議の日は避ける(できれば)
迷う場合は、
「送るのが遅れても、短く丁寧なら問題になりにくい」
と覚えておくと気がラクです。
出産報告で避けたいNG例
職場全体向けは、良かれと思って盛るほど逆効果になりやすいです。
- 長文にしすぎる(読む側も返信も負担)
- 出産の経過・体調の詳細を書きすぎる(職場全体には不要)
- 赤ちゃんの写真・個人情報を全体に送る(抵抗がある人もいます)
- 復帰時期を断定する(後で変更になりやすい)
「無難にまとめる」こと自体が、
職場では一番の気遣いになります。
夫(パートナー)が職場に出産報告する場合のポイント
「夫が職場に報告する」ケースも多いです。
その場合は、奥さんの体調やプライバシーに配慮して、
“家族の出来事”として簡潔にが無難です。
- 詳細(出産方法・体調の経過)は書かない
- 業務への影響(休暇・引き継ぎ)に触れる
- 返信が負担なら「返信不要」を入れる



夫側の職場向け例文は別記事でまとめています。


LINEでの出産報告を考えている方へ
職場・友人・親族向けの出産報告LINE例文については、
別の記事で詳しくまとめています。



「LINEで送りたい」「グループLINE用の文面が知りたい」
という方は、こちらを参考にしてください。


よくある質問|職場全体への出産報告Q&A
ここまで読んだ人向け



ここまで読んで「自分も同じ状況かも」と感じた方は、以下に当てはまるはずです。
- 職場全体への出産報告をどう伝えるか迷っている方
- メールかSlack/Teams、どちらで送るべきか悩んでいる方
- コピペできる出産報告の例文を探している方
この記事は、出産後の職場連絡(メール/Slack・Teams)に実際に悩んだ経験をもとに、「職場全体向けに失礼になりにくい型」をテンプレ化してまとめています。
- 想定読者:出産後、職場全体への報告文(メール・社内チャット)に迷う方
- 根拠:実体験+社内連絡の一般的なビジネスマナー(社内ルールがある場合はそちらが最優先)
- この記事で扱わないこと:会社規程・法律の個別判断(不安な場合は人事へ確認)
- 最終更新:2025年12月
まとめ|職場全体への出産報告は「シンプル+感謝+今後の一言」でOK
職場全体への出産報告は、メールでも社内チャットでも「シンプル+感謝+今後の一言」が入っていれば問題ありません。
具体的には、次の3点を押さえておくと無難です。
- 無事に出産したことを簡潔に伝える
- 休業中のフォローへの感謝を添える
- 復帰時期は未定でも「今後改めて相談する」と伝える
この3点が入っていれば、長文にしなくても気持ちは十分伝わります。
この記事の例文をベースに、
ご自身の職場の雰囲気に合わせて
少しだけ言葉を調整してみてください。
頑張る皆さんを応援しています!
あわせて読みたい|出産・産休・育休の連絡例文
出産前後は、職場への「報告」「挨拶」など連絡が続きます。
状況別にそのまま使える例文も、あわせて参考にしてください。
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▶ 【全保存版】妊娠・産休・育休・復職のメール例文30選 - 電話で出産報告したいとき
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