こんにちは、ワーママの皆さん!
妊娠が分かったとき、職場への報告は悩みのタネですよね。

「上司にどう伝えればいい?」
「チャットやLINEでも大丈夫?」
そんな不安を持つママたちのために、上司・同僚別にLINE・チャット・メールで使える例文を3パターンずつご紹介します。
そのまま使える内容に加え、一言アドバイス付きの吹き出しも入れているので、あなたに合う文例がきっと見つかるはずです。
- 妊娠が判明し、職場への報告タイミングや伝え方に悩んでいるママ
- 上司や同僚への妊娠報告をLINEやチャットでスマートに伝えたいママ
- 初めての妊娠でビジネス上のマナーや文面に不安を感じているママ
上司への妊娠報告|LINEの例文3パターン
例文①(丁寧&簡潔)
お疲れ様です。
現在妊娠しており、安定期に入りましたのでご報告させていただきました。
体調と相談しながら、引き続き業務に取り組んでまいります。
今後の働き方について、ご相談させていただけますと幸いです。
お忙しい中大変恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。



一文一文が簡潔で伝わりやすい!報告として安心感があります。
例文②(柔らかめ)
お疲れさまです!ご報告なのですが、現在妊娠しており、安定期に入りました。
今後の働き方について一度ご相談させてください…!
どうぞよろしくお願いいたします。



カジュアル寄りでも敬意がある文面。距離感の近い上司向けに◎
例文③(体調に触れる)
突然のご連絡ですみません。
実は妊娠しており、体調も落ち着いてきたのでご報告させていただきました。
今後の勤務について、ご相談させていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。



体調への配慮があると、状況を共有しやすくなります!
上司への妊娠報告|チャットの例文3パターン(Slack/Teamsなど)
例文①(ビジネス寄り)
お疲れさまです。少しご相談があり、ご連絡いたしました。
現在妊娠しており、安定期に入ったためご報告させていただきます。
業務上の調整について、改めてお時間をいただけますと幸いです。



報告+相談のセットで書くとスムーズです!
例文②(ライト+配慮あり)
ご報告です!
現在妊娠していて、体調も落ち着いてきたのでチャットでご連絡しました。
改めて口頭でもお話できればと思います。



直接言えないときの“つなぎ”として有効なスタイルです。
例文③(やや丁寧+相談意識)
お疲れ様です。
個人的なお話で恐縮ですが、現在妊娠中でして、
今後の働き方について一度ご相談したく、まずはご報告させていただきました。
体調は安定していますが、何かあれば随時ご相談させてください。



報告+継続的な連携意識が伝わる文面です!
上司への妊娠報告|メールの例文3パターン
例文①(基本フォーマット)
件名:妊娠のご報告と今後について(部署+名前)
◯◯部長
お疲れさまです。●●です。
私事で恐縮ですが、このたび妊娠いたしましたことをご報告いたします。
現時点では体調も安定しており、通常通り勤務を続けております。
今後の業務体制や引き継ぎについて、ご相談させていただければと思います。
何卒よろしくお願いいたします。



最もベーシック。迷ったらこれ!
例文②(柔らかい敬語)
件名:妊娠のご報告とご相談(部署+名前)
◯◯部長
いつもお世話になっております。 ●●です。
本日はご報告があり、ご連絡いたしました。
現在妊娠しており、体調も安定しております。
今後の業務について一度ご相談させていただければ幸いでございます。
お忙しい中大変恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。



書き出しが柔らかく、かつ丁寧さもキープできています。
例文③(具体的な配慮入り)
件名:妊娠に関するご報告(部署+名前)
◯◯部長
お疲れさまです。 ●●です。
私事で恐縮ですが、このたび妊娠いたしました。
現在は体調も落ち着いており、業務には支障ありませんが、今後体調の変化もあるかもしれません。
その際はご相談のうえ調整させていただければと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。



今後の変化を見越した文面で安心感を与えられます。
同僚への妊娠報告|LINEの例文3パターン
例文①(カジュアル)
突然なんだけど、実は妊娠しました!
安定期に入ったので、少しずつ伝え始めてるところです。
これからも変わらずよろしくね〜!



仲の良い同僚向け。ざっくり明るく伝えたいときに◎
例文②(丁寧+感謝)
実は妊娠していて、ようやく安定期に入ったのでご報告させてもらいました。
いつもフォローしてくれて本当にありがとう。
今後ご迷惑をおかけすることがあったらごめんなさい。
これからもよろしくお願いします!



感謝の気持ちを込めると好印象に!
例文③(業務にも触れる)
私事で恐縮ですが、現在妊娠していて、安定期に入ったのでご報告です。
引き続き業務は続ける予定ですが、今後の体調次第ではお願いすることがあるかもしれません。
よろしくお願いします!



業務の引き継ぎや影響を配慮する一文が安心感につながります。
同僚への妊娠報告|チャットの例文3パターン(Slack/LINE WORKSなど)
例文①(報告+前向き)
お疲れさま!ちょっとした報告なのですが、現在妊娠していて、体調も落ち着いてきたのでご連絡しました。
これからもよろしくお願いします!



簡潔ながら明るさがある文面が好印象です。
例文②(やや丁寧)
私事で恐縮ですが、現在妊娠しておりまして、安定期に入りました。
今後も引き続きよろしくお願いします。



チャットでも少し丁寧に伝えたいときにぴったり。
例文③(感謝+連携)
ご報告です!実は妊娠していて、安定期に入ったのでご連絡しました。
これまでのサポート本当にありがとう。今後も連携しながら頑張っていけたら嬉しいです!



感謝+連携の姿勢が伝わると、印象がぐっと良くなります。
妊娠報告のポイントまとめ
- 上司にはなるべく先に伝える(順番が大切)
- 体調が安定してからでOK(安定期=12〜16週目以降)
- 「今後の働き方を相談したい」など一文あると親切
- 急な報告になった場合は、「後日あらためてご挨拶します」のフォローも◎
よくある質問|妊娠報告に関する気になる疑問
Q. 上司にはいつ伝えるべき?
A. 安定期(12〜16週)に入ってからが一般的です。
ただし、つわりなどで業務に影響が出そうな場合は、早めに伝えるのがおすすめです。 無理せず相談できる関係づくりのためにも、「安心して働ける環境」を整える第一歩になります。
Q. チャットやLINEで報告するのは失礼?
A. 失礼にはなりませんが、丁寧な言葉選びを心がけましょう。
対面や電話が難しい状況では、チャットやLINEでも問題ありません。 ただし、スタンプや絵文字を避け、敬語を使って「ご報告」「ご相談」などのフレーズを入れると、印象が良くなります。
Q. 直属の上司が不在(出張・休職中)のときはどうすれば?
A. 一時的に代理の責任者に伝えた上で、復帰後にあらためて本人にも報告しましょう。
まずはチームのリーダーや課長など、業務に直接関わる上位者に伝えるのがスムーズです。 後日フォローで改めて報告することで、信頼関係も保てます。
Q. 異動直後で関係性が浅い上司にはどう伝える?
A. 簡潔に、かつ相談の姿勢を込めた報告がベストです。
関係性が浅い場合でも、妊娠は業務に影響する大切な情報です。 「お時間いただきありがとうございます」など丁寧な言葉とともに、体調や希望する働き方を添えて伝えましょう。
Q. 不妊治療中の同僚に妊娠を伝えるべき?
A. 伝える義務はありません。
報告はあくまで「仕事上必要な相手(上司や業務上の関係者)」にすればOKです。
ただし、普段から関係が近く、あなたの妊娠によって相手の業務に変化がある場合や、すでに周囲に広まっている場合には、やさしい言葉で控えめに伝えるのが安心です。
伝えるときの一例(LINEやチャット用)
実は今妊娠していて、安定期に入ったのでご報告させてもらいました。
お伝えするか迷ったのですが、日頃お世話になっていることもあり、ひとことご挨拶させていただきました。
これからも仕事では変わらずご迷惑をかけないように努めますので、よろしくお願いします。



「お伝えするか迷いましたが…」のクッションがあると押しつけがましくありません。
一方で、相手の状況に配慮して「敢えて伝えない」のも優しさです。 あなた自身が気持ちよく働ける距離感を大切にしてくださいね。
まとめ|無理なく、気持ちよく伝えよう
妊娠報告はタイミングも内容も悩みがちですが、あなた自身と赤ちゃんのためにも、無理せず・丁寧に伝えることが大切です。
LINEやチャットでも、少しの気遣いで印象は大きく変わります。
あなたにとっても、職場にとっても心地よい関係が続きますように。



パパ向けの妊娠報告の例文集は下記をご覧ください。


頑張る皆さんを応援しています!