【コピペOK】仕事を断るのがつらいあなたへ|罪悪感を手放す断り方&例文集(ワーママ向け)

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こんにちは、ワーママの皆さん!

本当は断りたいのに、

さえママ

「何度も断ってばかりで申し訳ない」
「やる気がないと思われたくない」

──そんな罪悪感から、つい無理をしてしまうことはありませんか?

この記事では、ワーママが仕事で直面しがちな「断ることへの罪悪感」に寄り添いながら、
角を立てずに上手に断るためのポイントと、コピペOKの例文をシーン別にご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • 仕事の依頼や飲み会を断るたびに申し訳なさを感じて疲れているワーママ
  • 何でも引き受けてしまい、家庭との両立がうまくいかず悩んでいるワーママ
  • 断るのが苦手で、上司や同僚にどう伝えるべきか毎回迷っているワーママ

目次

なぜ“断ること”に罪悪感を感じてしまうの?

  • 真面目で責任感が強く、周囲の期待に応えたい
  • 子育てを理由にすると“甘えている”と思われそうで不安
  • 同僚に迷惑をかけている気がして申し訳ない
さえママ

大丈夫です。断ることは、自分と家族を守る大切な行動です。

よくある断りたいシーンと、やんわり伝える例文

残業を頼まれたとき(チャット・メール用)

例文①|基本の丁寧断り

例文

お疲れさまです。〇〇です。
本日は保育園のお迎えがあるため、定時で退勤いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

例文②|代替案あり

例文

お疲れさまです。
子どものお迎えの都合で、本日は残業が難しい状況です。
明日優先して対応いたしますので、よろしくお願いいたします。

例文③|共感+誠実スタンス

例文

ご依頼ありがとうございます。
対応したい気持ちはあるのですが、本日は家庭の都合で難しく…
別の方法で対応できないか、ご相談させてください。

さえママ

理由+代替案を添えると、丁寧な印象になります。

飲み会や歓送迎会へのお誘い(メール用)

例文①|基本の丁寧断り

例文

お誘いいただきありがとうございます。
恐れ入りますが、夜は子どもの寝かしつけがあるため、今回は参加を見送らせていただきます。

例文②|代替案あり

例文

嬉しいお声がけありがとうございます。
ただ、平日の夜はどうしても家を空けづらく…申し訳ありません。

例文③|共感+誠実スタンス

例文

行きたい気持ちはあるのですが、子どもの体調次第で不参加となりそうです。
今回は遠慮させてください。

さえママ

感謝+やむを得ない家庭事情を伝えると納得されやすくなります。

急な業務依頼(退勤直前)(メール用)

例文①|基本の丁寧断り

例文

お疲れさまです。
本日は保育園のお迎えがあり、今からの対応が難しい状況です。
明日の午前中に対応いたしますので、よろしくお願いいたします。

例文②|代替案あり

例文

申し訳ありません。本日中の対応は難しく、明朝優先的に着手いたします。
ご了承いただけますと幸いです。

例文③|共感+誠実スタンス

例文

本日はすでに退勤予定のため、緊急性が高ければ他メンバーへのご依頼をご検討いただけますでしょうか。

さえママ

「今は難しい」+「明日対応」「他の案」など代替策を提示しましょう。

出張や遠方会議への打診(メール用)

例文①|基本の丁寧断り

例文

お声がけありがとうございます。
現状、家庭の事情で出張が難しいため、今回は見送らせていただければと思います。

例文②|代替案あり

例文

出張は現状難しいのですが、オンラインでの参加など代替案があればご相談させてください。

例文③|共感+誠実スタンス

例文

今回はスケジュールと育児の都合で見送りたいのですが、資料作成など別の形で貢献できればと思います。

さえママ

「感謝」+「現状の制約」+「代わりの貢献」で前向きな印象に。

昇進や新たな役割の打診(メール用)

例文①|基本の丁寧断り

例文

お声がけありがとうございます。
とても光栄なのですが、現在は家庭との両立を優先しており、難しい状況です。

例文②|代替案あり

例文

今は育児とのバランスを考えて難しいのですが、今後のタイミングで改めて挑戦できればと思います。

例文③|共感+誠実スタンス

例文

ご期待いただき大変うれしいです。
ただ、今は家庭に重きを置いており、無理に引き受けてご迷惑をおかけするのは避けたいと考えています。

さえママ

前向きな気持ちは伝えた上で、「今は難しい」と明確に伝えるのが誠実です。

断るタイミングと伝え方のコツ

  • 依頼が来たら、すぐに返すのではなく、数分でも考える時間を取ってから冷静に返信する
  • 「できません」と言い切るよりも、「今は難しい」「別の方法なら対応可能です」と柔らかく伝える
  • 「〇時以降は対応が難しいです」など、あらかじめ伝えておくと、いざという時に断りやすくなります

よくある質問Q&A

Q. 毎回断っても大丈夫?

A. 問題ありません。無理をして引き受ける方が、家庭や体調に悪影響を与えることもあります。

Q. 子育てを理由にしてもいいの?

A. もちろんOKです。育児との両立を前提とした働き方を選んでいるのですから、遠慮は不要です。

Q. 評価や人間関係に影響しないか不安です…

A. 普段から丁寧なコミュニケーションを心がけていれば大丈夫です。できるときに誠実に取り組む姿勢が評価されます。

Q. 断ったあとに気まずくならないか心配です…

A. 一度断ったくらいで関係が悪くなることはありません。
「○○のときはぜひ」と次の機会に前向きな気持ちを伝えると、良い印象を残せます。

Q. 毎回断っていると「頼りにならない」と思われないか心配です…

A. 大切なのは、「できるときにしっかり応える姿勢」を見せることです。
すべてを引き受けることよりも、自分の状況をきちんと伝えて、無理なく関われる範囲で貢献することが、結果的に信頼につながります。

まとめ|“断る”ことは、前向きな選択

断ることに罪悪感を抱くのは、責任感がある証拠。
でも、無理をし続けて心や体を壊してしまっては元も子もありません。

自分と家族を守るための「上手な断り方」、少しずつでも身につけていきましょう。

頑張るあなたを応援しています!

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