こんにちは、ワーママの皆さん!
子どもが小さいうちは、保育園の送迎や急な体調不良など、想定外のことが日々起こりますよね。

通勤なしで働けたら、もっと余裕ができるのに…
と思ったことはありませんか?
とはいえ、「社長に在宅勤務を提案するなんてハードル高すぎる…」と感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、実際に私が在宅勤務を提案したときの体験も交えながら、ママでも実践しやすい在宅勤務の提案方法をお伝えします。
- 育児と仕事の両立に悩んでいて、リモートワークを導入したいと考えているワーママ
- 職場で育児に理解を得られず、柔軟な働き方を模索しているワーママ
- リモートワークの提案をしたいけれど、社長へのアプローチ方法に悩んでいるワーママ
在宅勤務を提案する前に考えておきたいこと
・なぜ在宅勤務をしたいのか、目的を整理する
- 子どもの体調不良でも働きやすい環境をつくりたい
- 保育園送迎との両立で時間に余裕を持ちたい
- 通勤時間を削減して業務に集中したい
このように、「自分のため」だけでなく「会社にとってもメリットがある」形で伝える準備をしておくことが大切です。
社長への在宅勤務の伝え方|ポイントとフレーズ例
1. いきなり制度化を求めない
「在宅勤務を認めてください!」ではなく、
まずは「週に1回だけお試しで」と小さな提案から始めると受け入れてもらいやすくなります。



業務内容的に在宅でも支障が出ない日があるので、まずは週1回だけテスト的に在宅勤務をお願いできないかと考えています。
2. 会社側の不安に先回りして答える
社長が気にするのは「ちゃんと働いてくれるの?」という点。
時間の使い方や報告ルールを明確に伝えると安心感が生まれます。



在宅勤務の日も、チャットやZoomにはいつでも対応できるようにしておきます。
業務の進捗は適宜ご報告し、成果が見える形で進めていきたいと考えています。
3. 会社のメリットにも言及する
ママの都合だけでなく、在宅での生産性アップ・集中力確保・離職防止など会社への好影響も伝えましょう。



在宅勤務が可能になると、通勤による疲労が減り、より業務に集中できると感じています。継続的に働きたいという意欲にもつながります。
実際に私が在宅勤務を提案したときの話
私が在宅勤務を希望したのは、子どもが頻繁に風邪をひく時期で、「無理して出社するくらいなら、在宅でやり切る方がずっと効率的」と感じていたからです。
当時は「週1だけ、業務内容を限定して」という形で提案しました。
結果的に、業務の進行に支障がなかったことが評価され、後に週2~3回の在宅勤務が定着しました。



提案時に大切だったのは、「会社の損にならないように配慮している」ことを伝える姿勢だったと感じています。
まとめ|在宅勤務の提案は“攻めすぎず、下準備がカギ”
在宅勤務を提案するのは勇気が要りますが、「お願いする」だけでなく、「工夫して会社にもメリットがあるように整える」ことで、現実味がぐっと増します。
最初は週1回でも、きっかけができれば大きな一歩。



無理なく働ける環境をつくることは、ママ自身の健康にも、会社の持続性にもつながります。
頑張る皆さんを応援しています!