【2児ママの体験談】仕事と育児を両立するために辞めた6つのこと

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こんにちは、ワーママの皆さん!

さえママ

仕事、家事、育児と忙しい毎日を送る中で、「これもやらなきゃ」「あれも頑張らなきゃ」と自分を追い込んでしまうこと、ありませんか?

私もそうでした。でも、ママになってから、「仕事ですべてを抱え込むのは無理!」と気づき、いくつか辞めたことがあります。

ですが、2児のママになった今、辞めたことで得られた気づきや働き方の工夫がたくさんあります。

今回は、仕事に関する「辞めたこと」を私の実体験とともにご紹介します。同じような悩みを抱えるママたちの参考になれば嬉しいです。

この記事はこんな人におすす
  • 仕事と育児の両立で悩み、効率的な働き方を模索しているワーママ
  • 飲み会や出張を断ることに罪悪感を感じているが、うまく調整したいと思うワーママ
  • 時間や体力の限界を感じながらも、育児と仕事を両立させるヒントを探しているワーママ
目次

仕事と育児を両立するために辞めたこと

1. 行きたくない飲み会への参加を辞めた

子どもが生まれる前は、同僚との付き合いで飲み会に参加するのが当たり前でした。でも、育児が始まると、夜に子どもと一緒に過ごす時間が何より大切だと感じるようになりました。

以前は付き合いで飲み会に参加していましたが、「子どもの送り迎えがあるので」と理由を正直に伝えて断るようにしました。最初は少し罪悪感がありましたが、「ママは大変だね」「子ども優先でいいよ」と職場の人たちも理解してくれました。

さえママ

無理をして行く必要はないと実感。また、飲み会以外でも職場の人とコミュニケーションを取る方法があると気づき、出社時にランチに行くようになりました。

2. 毎日出社することを辞めた

フルタイム勤務をしていた私にとって、通勤時間はかなりの負担でした。片道40分ほどかかっていた通勤時間を育児や家事の時間に充てられたらと考え、育休明けにリモートワークを提案してみました。上司に「効率的に仕事を進めるためにも必要です」と伝えたところ、快く承認してもらえました。

リモートワークを始めてからは、子どもを早めに迎えに行くことができるようになり、「早く迎えに来てくれて嬉しい」と子どもが笑顔で喜んでくれる姿に、私自身もほっとしました。また、晩御飯を早めに用意できるようになったので、子どもが空腹を我慢する心配がなくなり、安心して食事の時間を楽しめるようになりました。

毎日出社しなくても、効率よく仕事を進められることがわかり、生活と仕事のバランスがぐっと良くなったと感じています。

さえママ

上司に「長く仕事を続けるためにもリモートワークが必要」と伝え、理解を得ることができました。


3. 遠方への出張を辞めた

出張で数日間家を空けるのは、特に子どもが小さいうちは大きな負担でした。家を空ける間、子どもの面倒をどうするか悩むことも多く、準備だけでも大変だったのを覚えています。

そこで、出張を部下にお願いし、私はオンラインで打ち合わせに参加するようにしました。現場には部下がいてくれるおかげで、スムーズに打ち合わせが進み、出張しなくても業務が回ることに気づきました。最初は「私がやらなきゃ」と思い込んでいましたが、信頼して任せることの大切さを改めて感じました。

さえママ

すべてを自分で背負う必要はない。チームで仕事を進める意識を持つことで、負担を軽減できました。


4. 長時間の残業を辞めた

以前は残業が当たり前で、終電で帰る日も少なくありませんでした。でも、子どものお迎えや家事の時間を確保するために、定時退社を徹底することにしました。そのために、タスクを見える化し、複数人で仕事を進める体制を整えるよう工夫しました。一人で抱え込まず、急用にも対応できる仕組みを作ることが大切だと気づきました。

業務の優先順位を見直し、効率的に仕事を進める力がついたのは、育児をしながら働く環境だからこそだと思います。残業を辞めたことで、夜の時間を子どもと過ごせるようになり、家族との絆が深まったのを感じています。

さえママ

夜の時間を育児に充てることができるようになり、子どもと一緒に過ごす時間が増えました。


5. 無理して何でも引き受けることを辞めた

以前は、頼まれた仕事をすべて引き受けていました。「私がやらなきゃ」と思い込んでいたんです。でも、子育てと仕事の両立をしていく中で、自分の限界を知り、無理をしないことの大切さに気づきました。

仕事を頼まれたときは、抱えているタスクやスケジュールを事前に伝え、「この業務をやると完成は●日後になりますが大丈夫でしょうか?」と相談するようにしています。また、「自分にしかできない」と思っていた業務をマニュアル化して、誰でも対応できるようにしました。そのおかげで、不安が減り、独自のやり方を守りつつ、他の人にも任せられるようになりました。

無理をせずに断ることも、スキルのひとつだと実感しています。仕事を抱え込みすぎないことで、より良い成果を出せるようになりました。

さえママ

適切に断ることもスキルのひとつ。仕事を抱え込みすぎないことで、より良い成果を出せるようになりました。

6. 仕事最優先の働き方を辞めた

以前は、「仕事がすべて」という考え方が強く、どんなに疲れていても無理をして働いていました。でも、子どもが体調を崩したり、保育園から急に呼び出しがあったりすると、「仕事よりも家族が大切だ」と心から実感しました。

さえママ

「仕事よりも大切なものがある」と気づいたことで、心の余裕が生まれました。家族を優先することで得られる幸福感は、仕事のモチベーションにもつながります。

まとめ

どれも「辞める」と決めるまで勇気がいりましたが、その結果、生活や働き方がずっと充実したものになりました。ママになったことで働き方を見直す必要が出てきますが、それは「諦める」ことではなく、人生をより豊かにするための選択肢だと思います。

同じような悩みを持つママたちに、この体験談が少しでも役に立てば嬉しいです。無理をせず、あなたらしい働き方を見つけてくださいね!

頑張る皆さんを応援しています!

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