こんにちは、ワーママの皆さん!
共働き家庭の家計管理って、意外と悩みが多いですよね。

お互いに収入があるからこそ、
「どう分担する?」「小遣いの額は?」「ボーナスの扱いは?」と、話し合うことが山ほどあります。
我が家も結婚当初は何度も揉めながら、ようやく納得できるルールにたどり着きました。
今回は、そんな我が家のリアルな家計管理の工夫を紹介します。同じように悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです!
- 家計管理の方法を夫婦でどう決めるか悩んでいる共働きワーママ
- 小遣い制や支出の分担にモヤモヤしている共働き家庭のワーママ
- 共通口座と個人口座の使い分けで迷っている子育て中のワーママ
我が家の家計管理の変遷
結婚当初は共通口座+小遣い制を導入。 結婚式の準備をきっかけに「夫に貯金がない」と発覚し、私が立て替える形に。
当時は私の方が年収が高かったものの、「このままではお金が貯まらない」と感じ、最初はお互いに月10万円ずつの小遣い制からスタートしました。
妊娠中は妊婦健診や赤ちゃん用品などの出費が増え、将来に備える必要性を強く実感。
育休中は育児休業給付金を共通口座に入れ、引き続き小遣い制を継続。 子どもが産まれてからは、生活の出費が増えたため、小遣いを5万円に見直しました。
同時に、NISAやiDeCoで将来への資産形成もスタート。
復帰後は大きな変化はありませんが、その都度「これは小遣い?共通?」と話し合ってルールを調整しています。



💬 家族のライフステージに合わせて柔軟に変えていけることが、我が家の家計管理が続いている理由です。
家計管理の工夫と使っているアプリ
共通のクレジットカードをマネーフォワードMEと連携させて、誰がいつ何を使ったかが見える化されています。
自動で反映されるので、手書きで記録するよりも圧倒的にラクです。
アプリで家計の全体像が見えることで、「今月ちょっと使いすぎかも」「来月は調整しよう」といった判断もスムーズになりました。
共働き夫婦ならではの工夫
我が家は、時期によって収入差があります。
結婚当初は私の方が年収が高く、夫が転職して並び、現在は私が育休中で夫の収入が多い状態。
そんな変化があるからこそ、小遣いは常に“同額”で統一。
「今どっちが多く稼いでるから…」という基準で金額を決めないことで、お互いに不満が生まれにくくなりました。



どちらが多く稼いでいるかではなく、「お互いが平等に感じられること」が大切です。
共通口座と小遣いで支払うもののルール
我が家では、支出のルールを以下のように明確にしています:
共通口座で支払うもの
- 家で使う日用品(洗剤・トイレットペーパーなど)
- 家具・家電
- 食費(外食含む)
- 子どもに関する支出(おむつ・衣類・おもちゃ・絵本など)
- 通勤用の交通費や仕事着(スーツなど)
- 美容室などの生活必需品(ただし上限あり)
- 仕事で必要なランチや軽食
- 子どもの誕生日プレゼントや季節のイベント代
- 通信費(インターネット・携帯代)
小遣いで支払うもの
- 趣味の買い物(書籍・ゲーム・ネイル・推し活など)
- 友達とのランチ・飲み会
- 私服(仕事に関係しないファッション)
- 美容室の上限を超えた金額
- 推しのライブ遠征やグッズ
- 自分のためのカフェ利用や雑貨購入



境界が曖昧になりがちなもの(カフェ代・プレゼント・ファッション雑貨など)は「これはどっち?」と一言相談してから買うのが我が家のルールです。
小遣い額のモヤモヤを解消したエピソード
夫から「昇進して飲み会の支出が増えたから、小遣いを増やしてほしい」と言われたことがありました。
「じゃあ私の分も同額ね」と伝えると、夫も納得。
一方が多くもらうのではなく、“お互い同額”にこだわることで、納得感のあるルールになっています。
💬 お金のことは曖昧にせず、遠慮せず話せる関係が大事です。
子どもの誕生日プレゼント、どっちの財布問題
イベント支出は判断に迷うことも多いですが、我が家では「子どもに関するものは共通口座から」とルールを明確に。
誕生日プレゼントやクリスマスのギフトはもちろん、ベビーカーなど大きな買い物も共通から出しています。
迷ったときは「これ共通でいい?」と一声かけるだけでも、後々の揉め事を防げます。



子ども関連の支出は“共通”と決めておくだけで、すごくラクになります!
支出ルールでモヤモヤを減らす
「これは共通」「これは小遣い」と明確に線引きをしておくことで、購入後にトラブルになることが減りました。
判断が難しいものは、買う前に「これってどっち?」と確認するのが我が家のルールです。



あいまいなまま進めるより、“先に確認”が円満のコツ!
まとめ|家計管理は“納得感”がカギ
我が家の家計管理は、最初からスムーズにいったわけではありません。
何度も揉めたり、話し合ったりするなかで、やっと今のスタイルにたどりつきました。
大事なのは、ルールそのものよりも“お互いが納得できているか”。



家計管理は、家族のかたちに合わせて変わっていくもの。
ぜひ無理なく、でも安心できるスタイルを見つけてみてくださいね。
頑張る皆さんを応援しています!